味の素が「冷凍餃子フライパンチャレンジ」と題し、ユーザーから提供されたフライパンの3Dモデルのデジタルアーカイブを公開しました。
本企画は、ユーザーの「餃子がフライパンに張り付いた」というX(旧Twitter)投稿をきっかけに始まったものです。味の素ではその投稿から「使い古したフライパン」が原因と考え、投稿主のフライパンの実物を見て検証することを提案。そこから話がさらに発展し、“すべての人があらゆるフライパンで綺麗に焼けるギョーザ”を目指して、餃子が張り付くフライパンの提供を広くユーザーに呼びかけました。
ギョーザが張り付くフライパンを6月に募集いたしました。
改めてご協力への感謝をお伝えするべく、社長メッセージを一部経済紙に掲載いたしました。\\ 届いた総数 3520枚🍳 //
大変ありがとうございました。
今後も「感動で笑顔を」お届けするために
会社全体で取り組んでまいります。 pic.twitter.com/FBqfxf1KyP— 味の素冷凍食品【公式】 (@ff_ajinomoto) October 12, 2023
全国47都道府県より味の素に届いたフライパンの数は、3,520枚。検証状況を公開するためWebサイトを開設し、フライパンのモデリングデータが掲載されました。
フライパンは、10月16日(月)時点で560件以上が3Dスキャンに対応済み。それぞれ重さやサイズ、厚みも記載されており、フライパン一覧から条件にあったものを検索できるソート機能も用意されています。フライパンをクリックすれば、360度自由に閲覧可能で、3Dスキャンした際のテクスチャも表示できます。
その他、公式noteではこれまでの詳しい経緯を公開。今後も進捗状況を掲載していく予定です。
関連サイトはこちら。
・冷凍餃子フライパンチャレンジ 公式サイト :https://www.ffa.ajinomoto.com/enjoy/frypan
・味の素冷凍食品公式フライパンnote:https://note.com/ffa_frypan