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要注目!AR/VRコンテンツも対象の文化庁補助金 現在プロジェクト募集中

外国人旅行者が日本観光をより楽しめるよう、文化庁ではとある事業を行っています。この文化財多言語解説整備事業では、AR/VRを含んだ外国人旅行者向けコンテンツ制作事業を募集しており、採用された際には政府の補助金も交付されます。

本記事ではこの「文化財多言語解説整備事業」について、応募先のページや過去事例、そしてどのようなコンテンツが採択対象となるのかを紹介します。

海外観光客向けの事業に補助金を交付

文化庁の「文化財多言語解説整備事業」とは、

訪日外国人旅行者数の増加及び訪日外国人旅行者が地域を訪れた際の地域での体験滞在の満足度を向上させるため、文化財に対して先進的・高次元な多言語解説を整備する事業を,観光施策と連携させつつ実施する事業。

(公式サイトより引用)

とのこと。つまるところ、海外から日本に来る旅行者向けに、観光時の体験をよりよくするデジタルコンテンツ等を整備する事業です。

交付される補助金額は、対象となる経費の1/3(=33%)。また、

複数の文化財を一体のものとして多言語解説整備を行う場合であって、かつ、外国人旅行者の増加数及び満足度の向上に高く寄与するものと認められる場合において、事業規模、補助事業者の財政状況、補助事業の遂行による収入額等を総合的に勘案し、特に必要と認められる場合には、予算の範囲内で補助金の額を調整することができるものとします。

など、条件を満たせば補助金額が調整(増額)される場合もあります。


(総額1200万円の事業を想定した場合。補助金のベースは総額の33%だが、様々な条件により変動する)

なお、募集要項や申請に必要な書類などは、こちらの文化庁のページからチェックできます。

どのようなコンテンツが採択されるのか?

では、この事業ではどのようなコンテンツが採択されるのでしょうか? 文化庁は一例として、

・代表的な文化財などを紹介するVRコンテンツ
・ARを用いて、多言語表示ができる専用ガイドアプリ
・館内などを巡りながら聞ける音声ガイド、タブレットによるガイドコンテンツ
・QRコードを利用し、多言語解説文をタブレット等により利用するコンテンツ

などを挙げています。


(株式会社クリーク・アンド・リバーによる、「熊野古道」の多言語での案内サイト。このほかにも英語によるガイドアプリや、熊野古道をモチーフとしたVRアートの動画などを用意している)

同補助金の事務局を務める、株式会社パシフィックアジアパートナーズの担当者は、応募内容について「クオリティが高く、効果的なコンテンツを作ってほしいと思っています。とりわけ、単なる360度・ARコンテンツでなく、VR・AR等にする必然性があり、かつ利用者に明確な恩恵があるものを期待しています」とコメント。さらに「補助金を活用して、これまで実現できなかった高クオリティやストーリー性のあるコンテンツを作っていただければ嬉しいです」と話しました。


(海外の類似した事例としては、エジプトの王妃ネフェルタリの墓室をスキャン、VRで自由に見て回れるようにしたコンテンツ「Nefertari: Journey to Eternity」などが挙げられるだろう。観光系VRコンテンツとして目を見張るものがある)


(こちらも海外事例、フランス・パリのルーブル美術館とEmissive、およびHTCによる「Mona Lisa: Beyond The Glass」。レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」をVRで閲覧できるほか、その背景となるストーリーや西洋絵画の要素についても学べるという高クオリティなVRコンテンツ。事例の参考となるだろう)

平成30年度に採択され、実際に作られたコンテンツはこちらのページから閲覧可能です。

文化財を活用したXRコンテンツを作る、またとない機会

文化財多言語解説整備事業は、文化財を活用したハイクオリティなVR/ARコンテンツを作り、様々な分野に貢献するまたとない機会となります。

本事業はすでに募集を開始しており、書類締め切りは2020年の3月27日まで(消印有効)。また、昨年は1次募集・2次募集ともに、2回の提出期間がありました。公式サイトを確認し、適切なものに応募しましょう。

募集要項や申請に必要な書類などは、こちらの文化庁のページからチェックできます。

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         文化財多言語解説整備事業事務局


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