Oculusは日本時間3月14日、15ドル(日本では1,700円)分のポイントを配布しました。このポイントは前週に発生したソフトウェア障害の補償として配布されました。
配布対象は2月1日以降Riftを利用したユーザー
日本時間3月7, 8日に発生したPC向けVRヘッドセット「Oculus Rift」のソフトウェア障害は、証明書の期限切れを原因としており、一次的にOculus Riftのコンテンツが利用できなくなるなどの障害が発生しました。Oculus社は修正プログラムを配信しましたが、ユーザーの間では不満の声が上がっていました。
今回の1,700円分のポイントは、これらの障害の補償として配布されたものになります。Oculusによると、配布対象は「米国時間2018年2月1日以降に、Oculus Riftを使用したユーザーアカウント」とのこと。
このポイントはOculusのアカウントに自動的に付与されており、コンテンツを購入する際に適用されます。
ストアページでは上記の赤枠内のようにクレジットの残額が表示されます。