アメリカ・シアトルの博物館、シアトル・パシフィック・サイエンス・センターにて教育向けのVRコンテンツが展示されます。
このコンテンツでは、ストーンヘンジへの擬似旅行に出かけ、そこで自撮りを撮れるようにもなります。
パシフィック・サイエンス・センターの門を抜け、世界で一番大きいレゴブロックの展示を通り過ぎていくとそこにあるのは『Stonehenge VR』です。このコンテンツは、有史以前から存在するストーンヘンジへとユーザーたちを招き、フィールドワークや社会科見学を体験させてくれます。
この「ストーンヘンジVR」は、10分程度のコンテンツで、航空写真やグーグルマップの360度空間図を元に作成されました。VRを用いた擬似旅行の最中に写真をとることも可能です。撮影した写真を後からSNSなどに掲載することも可能とのこと。
2016年末をめどにSteamでの配信も予定されています。
(関連記事)
グーグル、世界中を社会科見学できるVR教育アプリを一般公開
(参考)
http://vrscout.com/news/educational-vr-seattle-pacific-science-center/
Educational VR comes to Seattle’s Pacific Science Center – VR SCOUT