Meta Quest(旧Oculus Quest)向けの最新ソフトウェア・アップデート(v39)が、近日中に配信開始されます。「Messenger」の通話やメールの確認などができるバーチャル空間「home office」が実装されます。
v39アップデートの配信は、Meta社(旧フェイスブック)のCEOマーク・ザッカーバーグ氏が、「Facebook」で告知しました。それによれば、マルチタスク機能が標準化され、カスタマイズも可能とのこと。また「home office」と思われる360度画像も公開。落ち着いた雰囲気の内装を見られます。
これまでVRミーティングサービス「Horizon Workrooms」などの作業用アプリを実装してきたMeta社ですが、今後は「Facebook」で利用できる既存サービスのVR利用にも注力することになるのかもしれません。これからのアップデート内容にも注目です。
(参考)Facebook