VRシューターゲーム「Shooty Fruity」のOculus Quest版が発表されました。8月27日(※日本時間8月28日)リリース予定とのことで、既にストアページも開設されています。また、他のプラットフォーム同様、日本語をサポートしています。
「Shooty Fruity」は2017年にPlayStation VR、PCVR向けにリリースされたジョブシミュレーションとガンシューティングを合体させたようなVRシューター。VRステルスFPS「Phantom: Covert Ops」で知られるイギリスのゲームスタジオnDreamsが開発しました。
プレイヤーはスーパーマーケット「スーパーメガマート」の従業員になります。勤務時間中はレジ業務をこなしながら、遺伝子変異で狂暴化したフルーツたちを銃火器で撃退しなくてはなりません。
レジ業務は基本的にベルトコンベアから流れてくる商品をスキャンして、パッキングするだけ。うまくいけばポイントが入り、ステージクリアに必要な得点となります。またポイントで強力な武器を解禁できます。
しかしフルーツたちは業務にお構いなくプレイヤーを襲撃してくるので、銃火器から手を離せません。近くで彼らを倒してしまうと爆発して汁が飛び散り、商品に被害がでるので、素早い対応が求められます。
フルーツを撃退した時の派手な爆発、飛び散る汁など、グラフィック・演出面に手が込んでいます。また日本語は字幕に限らず音声も吹き替えで、プレイヤーを褒めてはけなすおばさん店主の声が日本のプレイヤーからも絶賛されています(※Steamストアページのレビュー参照)。
黙々とした作業が好きで、ストレスを発散したい人には注目の1本。現在Steam、Oculus Store、Viveport、PlayStation Storeで配信中です。