4月28日、リコーは360度カメラ「THETA S」専用のエクステンションアダプター「TE-1」を発売することを発表しました。販売価格は税込1,900円で、発売日は5月13日となります。
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THETA Sは、カメラ下部の底面にUSB端子(底面左側)とHDMI端子(底面右側)、さらに三脚ネジ穴(底面中央)があります。しかしこれまでは、三脚を接続した状態でUSB端子とHDMI端子を使おうとすると、近接しているために、互いに干渉してしまうという問題がありました。
同社は、エクステンションアダプター「TE-1」により、THETA Sを三脚に設置した状態でUSB接続による給電ができるため、長時間のインターバル撮影が可能になること、さらに三脚を使用した状態でHDMI接続によるライブストリーミングも可能になると説明しています。
THETA Sによる長時間でのライブストリーミング配信やインターバル撮影を行う際には、特に有効なアクセサリーとなりそうです。
5月4日現在、「TE-1」はリコーイメージング公式直販サイトにて予約受付中です。「TE-1」の仕様は『全長:55.5mm/直径:Φ10.0mm/重さ:30g』となります。
(参考)
RICOH THETA 公式サイト
https://theta360.com/ja/info/news/2016-04-28/