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ゲーム・アプリ 2019.06.11

名作「Myst」のクリエイターが手がけるVRゲーム「ZED」配信、認知症のアーティストの記憶をつなぐADV

VRアドベンチャーゲームZEDの配信がスタートしました。「ZED」は1993年に発売されたADV「Myst」のアーティスト、チャック・カーター氏が率いるEagre Gamesが制作を担当。配信元は「Myst」の開発スタジオCyan Venturesです。対応するVRヘッドセットはHTC VIVEとOculus Rift、価格は1,840円(税込)となっています。ダウンロード・購入はこちら(Steam)から。

「ZED」では、プレイヤーは認知症を患ったアーティストとなり、夢を通して過去の記憶の断片を思い出していきます。最愛の人への贈り物として、作り上げることのできなかった未完の作品を、記憶をつなぎ合わせながら完成させることを目指します。

本作は2016年にKickstarterでのクラウドファンディングを成功させ、その後3年にわたる開発期間を経てリリースされる形となります。

(参考)UploadVR


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