VRイベント「バーチャルマーケット2022 Summer」にて展開され、大きな注目を浴びる「バーチャル大阪駅」。メタバース上で盛り上がりを見せる中、実はリアルのJR大阪駅の方でも、VTuberと記念写真が撮れる体験型イベント「#てぇてぇシャッター」が展開されています。
JR大阪駅 5階 時空の広場内「バール・デルソーレ」では、8月13日(土)〜28日(日)にVTuberユニット「パラレルウォーカー」とコラボ中です。店舗がラッピングされ、コラボメニューが展開されていますが、これまでにない取り組みとしてAIアバターサイネージ「#てぇてぇシャッター」も稼働しています。
コラボカフェオープンした✨✨
推しにカメラを向けるとポーズとってくれるぞ!(タグ間違えてので再掲)#バーチャル大阪駅 #てぇてぇシャッター pic.twitter.com/XXu16FQtSA— テンクモ (@tenkumo) August 13, 2022
この「#てぇてぇシャッター」は、サイネージの前に立つと話しかけてくれます。スマホやデジタルカメラを構えるとAIが自動認識し、写真撮影用の決めポーズを撮ってくれるというものになっています。登場するのは、パラレルウォーカーのピーナッツくん、ぽんぽこさん、もちひよこさん、ふぇありすさん、ミミックさんの5名。タイムテーブルに合わせ、それぞれ時間帯別に出現します。
AIアバターサイネージの開発には、大阪大学発のスタートアップ企業・AVITA株式会社が協力。上部にあるWEBカメラで人と手、スマホなどを認識し、キャラクターがさまざまな反応をしてくれる仕組みになっているとのこと。VTuberのモーションはそれぞれ8パターン。事前にVTuberが演じたモーションを録画してつなぎ合わせているそうです。
「#てぇてぇシャッター」のタイムスケジュールはこちら。
(参考)プレスリリース