Oculus Storeにて販売中の「Death Horizon: Reloaded」がアップデートで日本語に対応しました。合わせてタイトル名も「デスホライズン:リローデッド」と日本語表記に改題。さらに本編「キャンペーン」に協力プレイモードが追加されました。
「デスホライズン:リローデッド」はVRゲームスタジオDream Dev Studio開発のVRゾンビシューター(FPS)。プレイヤーは特殊部隊の隊員となり、「T12ウイルス」によって誕生したゾンビの大群が占拠する「ホライゾン研究所」を探索していきます。
2019年9月27日にOculus Quest向けに税込1,990円で発売。元は2017年にOculus Go、Gear VR、Google Daydream向けに発売された「Death Horizon」で、本作はそのパワーアップ兼リメイク版に当たります。
オリジナル版からグラフィックとマップ構成が大きく一新。メインストーリー(キャンペーン)のボリュームも拡張されました。操作も2つのOculus Touchコントローラ活用したものになり、パイプやケーブル、ハシゴを掴んでの移動や銃撃など、より大胆なアクションが楽しめます。
今回追加された「協力プレイモード」は最大2人でタッグを組み、研究所内でゾンビと戦ったり、難所を乗り越えていく形になります。また言語は日本語以外にもフランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、ロシア語、ウクライナ語が追加されています。
ほかにセーブルームの武器ラック追加による選択操作の簡略化や、ゾンビの新しいアニメーション追加も実施されています。
今後もアップデートを予定
今回のアップデートは2020年8月にDeath Horizon: Reloaded公式Twitterで予告されていたもののひとつ。今後も3回の大型アップデートが予定されています。
次回の「CLOSE COMBAT」と「HORDE MODE」のアップデートでは、近接用の武器とそれに伴うバランス調整と新モード「HORDE MODE」の追加が行われる模様です。実施時期は第4四半期(2021年1~3月頃)とのこと。
残る「NEW CHAPTER」はキャンペーンに新章を追加するアップデートになるようですが、執筆時点で実施時期はTBA(未定)となっています。
なお新作VRゲームを紹介するYouTubeチャンネル「もぐらVRゲームちゃんねる」では、MoguLive編集長すんくぼによるプレイ動画も公開中です。
(参考)Death Horizon: Reloaded公式Twitter、Oculus Store
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