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ゲーム・アプリ 2017.10.16

購入前に家電をおためし設置 ビックカメラのAR活用

新たに家電や家具を購入する際は、今空いているスペースに収まるかを測る必要があります。しかし、実際の部屋のインテリアに合うかどうかは中々イメージが湧かない場合もあります。

今回、「ビックカメラ」による、スマートフォンアプリ『scale post viewer AR』を使った「AR家電選び」のサービスがリリースされました。本アプリは、AR表示で商品の大きさや色合いを確認できるため、買い物の失敗を減らすことが可能となっています。


『scale post viewer AR』は家電や家具を部屋に置いたり、鏡に映った自分の姿に腕時計などのアクセサリを装着したりといったことができるARアプリです。

本アプリの使用手順は下記です。

1.『scale post viewer AR』をダウンロード(Android版iOS版
2.AR表示させたい商品のQRコード(一覧)をアプリで読み取る
3.ビックカメラのポイントカード、または専用の用紙を「マーカー」として使用
4.スマートフォン画面を通して商品をAR表示

「マーカー」は公式サイトの「PDFをダウンロード」をクリックし、データを紙に印刷して使用します。家具を配置したい場所に、マーカーを置きましょう。商品を表示させる役割と、商品のサイズを測る役割として使用されます。

家電の表示方法は4つあり、垂直(テーブル床に設置する商品)・45度(小物商品)・水平(壁掛けや上向きサイドが正面になる商品)・並列(試着や装着可能な商品)から選択可能です。

MoguraVRにて本アプリを試した使用感として、配置確認自体は問題なく行うことができました。また紙のマーカーを使用する場合は、一度印刷すればそれ単体で色々な家具を置くことができます。

(参考)
ビックカメラ 公式サイト
http://www.biccamera.com/bc/c/topics/actualsize/index.jsp


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