ブラックジョークやナンセンスギャグ満載のVRゲーム「Accounting+」が、一体型VRヘッドセットOculus Quest向けにリリースされることが明らかになりました。リリース日は7月4日と直近。同作はこれまでにPSVR(PlayStation VR)やOculus Rift、HTC VIVE向けにリリースされており、好評を博しています。
なお、Valveから発売された新型VRヘッドセット「Index」向けの対応が完了していることも報告されています(※本デバイスは日本では未発売)。
ダークでシュールな世界観、人気アニメのクリエイターが参加
本作「Accounting+」では、プレイヤーはギャングの一員となり、危険や暴力、そしてブラックユーモアにあふれた世界を冒険することになります。世界各地で評価を得ている米国アニメ「リック・アンド・モーティ」のクリエイターであるJustin Roiland氏が参加していることから、独特かつシュールな笑いに満ちたストーリーが展開されます。
「Accounting+」が初めて世に出たのは2016年で、まずは無料体験版として公開された後、2017年にPSVRへ正式にリリースされました。さらに2018年にはOculus RiftとHTC VIVE向けにリリースされています。
(参考)UploadVR