2018年2月16日、Mogura VRは「海外の映像系VR サンダンス映画祭報告会」を東京の渋谷ヒカリエにて開催します。
本イベントは、株式会社ejeの待場勝利氏が「サンダンス映画祭2018」でのレポートを中心に、VR作品のストーリーテリングの「進化」について語ります。
2018年は主要なVRデバイスが発売されて3年目となります。ゲームから始まったVRは様々な業界での活用が試みられています。
コンテンツに関しては、VRゲーム以上に映画業界などが取り組む「映像系VR」が盛んです。360度見回すことができ、まるで世界の中にいるように感じられるVRではこれまでの映像と異なった「ストーリーテリング」が必要となっています。
VR作品は徐々に映画祭などで取り上げられ始めています。世界三大映画祭と名高いヴェネツィア国際映画祭でも2017年からVRが一部門として加わっています。また、米国テレビ芸術科学アカデミーが主催するエミー賞では2016年からVR作品が受賞を続けています。2017年末にはイニャリトゥ監督のVR作品がアカデミー賞に輝いています。
年明け1月にはアメリカ・ユタ州でサンダンス映画祭が開催されました。これまでも『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』など多くのインディ映画の知名度を上げてきた映画祭ですが、2016年からVR作品も参加するようになりました。今年のサンダンス映画祭では、数々のVR作品が展示され、宇宙がテーマのシリーズVR作品『Spheres』が1億円以上の価格で落札されるなど、注目を集め続けています。
本イベントでは、サンダンス映画祭2018の現地に足を運んだ待場氏のレポートを中心に、海外で起きている映像系VR作品のストーリーテリングの「進化」について語ります。VR映像作品に携わっている方や、映像業界でVRに関心のある方、VR業界、特に映像系の動向に関心のある方の参加をお待ちしています。
・登壇者
株式会社eje、VR推進部執行役員 待場勝利氏
ファシリテーター:Mogura VR編集長 久保田瞬
「海外の映像系VR サンダンス映画祭報告会」への参加登録は、こちらのPeatixページから可能です。
イベントの概要
日時 |
2018年2月16日(金) 19:30~21:00(19時受付開始) |
場所 |
東京都渋谷区渋谷2丁目21-1渋谷ヒカリエ34階 |
参加費 |
3,000円(20名限定で早割2,000円) |
募集人数 |
100名程度 |
主催 |
株式会社Mogura |
会場協力 |
KDDI株式会社 |
申込みページ |