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MoguraVR

ARサッカー観戦やVRの医療活用、E3でのPSVRゲームなど – 週間振り返りVR/AR/MRニュース

先週は米国ロサンゼルスで開催されたE3など、VRのゲームタイトルに関する大きな話題がいくつも報じられました。PlayStation VR(プレイステーションVR・PSVR)タイトルの複数発表や、「ダークソウル」「Bloodborne」などで知られるフロム・ソフトウェアのVRアドベンチャーゲーム「Déraciné(デラシネ)」が発表されました。

またVRを医療に活用する話題も複数ありました。フランスの医療現場では患者の痛みや恐怖を和らげるために、治療中にVRゴーグルを使用しています。別の記事では、スウェーデンでVRで出産を理解し、不安を緩和させるための映像を発表しています。

本記事では、先週Mogura VRで掲載したニュースから注目記事をピックアップ。VR/AR/MRの「いま」を、皆さんにギュッと縮めてお届けします。

「10年以内に治療中のVRは当たり前に」フランスで痛み緩和にVR活用

患者の痛みや恐怖を和らげるために、医療現場でのVR活用が広がっています。Mogura VRで過去に取り上げた中でも、VRコンテンツを患者に視聴してもらう臨床研究や、小児科で使う医療用VRゲームの開発など多くの事例があります。

フランスのセント・ジョセフ病院で行われているこの取り組みは、非常にシンプルです。患者はVRゴーグルを着け、穏やかに雪の降る丘の中腹や、日本の寺の庭園へ。脱臼や怪我を処置する痛みに耐える代わりに、素晴らしい音と景色を備えたVRで気を紛らわせます。

同病院の救急部門トップであるOlivier Ganasia医師は、「VRを使うことで、治療中に患者の気を紛らわせ、痛みや不安を抑えることができます。私の考えでは、今後10年の内に、VRを治療中に使うのは当たり前のことになるでしょう」と話しています。

「10年以内に治療中のVRは当たり前に」フランスで痛み緩和にVR活用

「10年以内に治療中のVRは当たり前に」フランスで痛み緩和にVR活用

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E3でのPSVR新作タイトルまとめ テトリスなど計14作品

米国ロサンゼルスで開催されたコンピューターゲーム見本市、E3 2018にて体験可能なPlayStation VR(プレイステーションVR・PSVR)のコンテンツが明らかになりました。PSVRブースでは、合計14のゲームを体験することができました。

SIE Japan Studiosの「ASTRO BOT Rescue Mission」は、主人公の「ASTRO」を操作し、迷子になってしまった仲間の「BOT」たちを助け出すため、さまざまなステージへ旅立ちます。プレイヤーがコントローラーガジェットを使ってサポートすることも可能な、一人でじっくり遊べるアクションゲームです。

また今回話題となったBeat Gamesの「Beat Saber」は、Steamでの公開からわずか1か月で売り上げ10万本を達成するなど、勢いのあるVRリズムゲームです。スター・ウォーズに登場するライトセーバーのような光る剣を両手に持ち、前から来るノーツを、リズムに合わせて指定された方向に切っていきます。

E3でのPSVR新作タイトルまとめ テトリスなど計14作品

E3でのPSVR新作タイトルまとめ テトリスなど計14作品

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新たなARデバイス登場、2019年には150度の広視野角目指す

透過性の導光板ディスプレイ技術を持つAR企業DigiLensは、ハンドトラッキングの機能を備えた広視野角ARデバイス「AR HUD」のリファレンスモデルを開発しています。同社はこのデバイスを、5月30日から開催されたAWE USA 2018にて発表しました。

DigiLensが直近で注力しているのは、自動車向けやウェアラブルのHUD(ヘッドアップディスプレイ)です。しかし長期的な計画として、広視野角で没入感を高めたARデバイスの実現にも力を入れています。これが今回発表したリファレンスモデル「AR HUD」です。

AR HUDは視野角50度と、他社のスマートグラスに比較して広い視野角を誇っています(例えば、マイクロソフトのMRデバイスHoloLensの視野角は35度程度と言われています)。これにより、体験中に左右の境界が気になることを減らし、没入感を高めています。Waldern氏によれば、同社はさらにこの視野角を80~90度まで拡大、2019年には視野角150度のARヘッドセットのリファレンスモデルを計画しています。

新たなARデバイス登場、2019年には150度の広視野角目指す

新たなARデバイス登場、2019年には150度の広視野角目指す

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W杯会場は自宅の机?試合の動画を3Dに変換する技術の開発進む

6月14日に開幕する2018 FIFAワールドカップ(W杯)。多くの人は、テレビ画面で試合中継を観戦するでしょう。しかし、W杯の観戦方法は今後大きく変わるかもしれません。ワシントン大学の研究者らは、ARを使って机の上などにピッチを再現、試合観戦ができるアルゴリズムを研究しています。

研究者らが開発しているのは、2Dの試合場面を3Dに再構築する、機械学習のアルゴリズムです。3D映像の視聴には、マイクロソフトのHoloLensのようなAR/MRデバイスを利用します。この技術を使えば、自宅の机の上にバーチャルなピッチを創り出せるとのこと。視聴者は机の周りで、自分の好きな角度から観戦することができるのです。

W杯会場は自宅の机?試合の動画を3Dに変換する技術の開発進む

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