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開発 2026.09.28

Meta、新型デバイス「Meta VR Glasses」の開発環境を公開

9月24日、Metaは新デバイス「Meta VR Glasses」向けに、アプリ開発用のツール群であるv207 SDKを公開しました。Meta VR Glassesは、Meta Connect 2026で発表された重さ約100gのメガネ型VRデバイスで、OSやMeta Horizon Store、SDKはMeta Questと共通です。発売は2027年春の予定ですが、開発とテストは今から進められます。

操作は視線と手が中心となり、別売のTouch Plusコントローラーにも対応します。Metaは、多くのユーザーがコントローラーを使わないと見込んでいます。これを踏まえ、Storeではコントローラーを持たないユーザーに、ハンドトラッキング対応タイトルを優先して表示する仕組みです。

表示面では、視野角が約70×66度と、Meta Quest 3の約110×96度より狭くなっています。一方、片目あたりの解像度は高く、文字が読みやすくなり目の疲れも軽減するとしています。視野が狭いぶん、画面の端に置いたUIは見えにくくなるため、Metaは重要な要素を中央へ寄せるよう勧めています。

開発手段は、Unity・Unreal、Androidアプリ、Webの3系統です。UnityとUnreal向けには、Interaction SDKに視線で操作するGaze Interactionが加わりました。Android向けにはマルチウィンドウ表示に対応するMeta VR Layout SDKなど、Web向けにはブラウザ上でVRを動かす仕組みのWebXRと、その開発キットであるIWSDKが用意されています。

ReplitやVercelのv0を使えば、手元に環境を構築せずに開発を始められます。Meta XR SimulatorなどのシミュレーターはMacやPC上で視線入力と視野を再現するので、実機がなくても動作を検証できます。


開発の手間を減らすツールとして、AIエージェント向けの機能も公開されました。Meta VR CLIは、Muse Codeなどのエージェントにドキュメントやデバッグ、ビルドの機能を提供するコマンドラインツールです。Meta XR Operator for Unityでは、エージェントがヘッドセットやシミュレーター上でアプリを動かし、修正の結果まで確かめます。配信面でも、Storeのおすすめ表示や検索が改善されました。改善の多くはすでに反映されており、残りは今後数か月で順次導入されます。

参考

Meta Blog

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