10連休もいよいよ折り返し。VRゲームは、PC接続型VRヘッドセット(Oculus Rift/HTC VIVE/Windows MR)や、家庭用ゲーム機PlayStation 4で遊べるPlayStation VR(PSVR)など向けに数多くリリースされています。
本記事では現在リリース中のタイトルの中から、連休に遊べびたいオススメのVRゲームを9タイトルを紹介します。各タイトルを遊べる配信プラットフォーム(Oculus Store、Steam、PlayStation Store)も合わせて記載していますので、参考にしてみてください。
目次
Beat Saber(Oculus/Steam/PS)
SUPERHOT VR(Oculus/Steam/PS)
ASTRO BOT(PS)
東京クロノス(Oculus/Steam)
TETRIS EFFECT(PS)
エースコンバット7(PS)
Rec Room(Oculus/Steam)
Vacation Simulator(Oculus/Steam)
Angry Birds VR: Isle of Pigs(Oculus/Steam)
Beat Saber(Oculus/Steam/PS)
「Beat Saber」は、音楽に合わせて流れてくるブロックを、赤と青の光る剣を振り回して斬るVRリズムゲームです。ブロックの他にはトゲ鉄球や壁も流れてくるのでこれを避けるなど、直感的かつスタイリッシュなプレイを楽しめます。
本作は2018年4月の発売から1ヶ月で10万本を販売し、2019年2月までに累計100万本を販売しています。Steam内のレビュー評価でも11,186件中93%が好評(2019年4月現在)と高い評価を保ち続けています。PC版では追加楽曲もDLCとして配信されており、PSVR版ではPC版で楽しめるモードに加え、新たな楽曲の追加やチャレンジキャンペーン、新しい剣、練習モードなど様々な追加要素が搭載されています。
「Beat Saber」の体験レビューはこちら。
「Beat Saber」のクロスレビューはこちら。
タイトル |
「Beat Saber」 |
価格 |
Oculus Store:1,990円 |
ダウンロード |
SUPERHOT VR(Oculus/Steam/PS)
「SUPERHOT VR」は、PC向けアクションゲーム「SUPERHOT」をVR向けにリメイクした作品です。「自分が動く時だけ、時間が進む」という独特なシステムのもと、緊張感のある戦略性の高いゲームプレイを楽しめます。
本作の各ステージには赤色の敵が存在しており、すべて倒せばクリアとなります。敵への攻撃は、銃やビンなど周りにあるもの全てで攻撃できる他、直接パンチすることもできます。
タイトル |
「SUPERHOT VR」 |
価格 |
Oculus Store:2,490円 |
ダウンロード |
ASTRO BOT(PS)
「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」は、PSVRならではの機能を活かしたVRアクションゲームです。プレイヤーは主人公の「ASTRO(アストロ)」と共に、迷子になってしまった仲間「BOT」(ボット)たちを助け出す冒険の旅に出ます。
本作は様々なメディアからも高評価の声が上がっており、ゲームアワード「The Game Awards 2018」では「BEST VR/AR GAME」を受賞しています。PlayStation Storeでは、2つのステージとボス戦を遊ぶことができる無料体験版も配信されています。
「ASTRO BOT」のクロスレビューはこちら。
タイトル |
「ASTRO BOT」 |
価格 |
PlayStation Store:5,292円 |
ダウンロード |
東京クロノス(Oculus/Steam)
「東京クロノス」は、無人の渋谷を舞台に、閉じ込められた9人のキャラクターたちが繰り広げるVRミステリーアドベンチャーゲームです。プレイヤーは主人公・櫻井鏡介の主観視点で謎を解き明かしていくことになります。本作の物語はプレイヤーの選択により変化していき、総プレイ時間は10時間以上となる長編タイトルです。
本作の制作には3DCGアニメーション映画「楽園追放」のモーション監督を担当した柏倉晴樹氏、「ソードアート・オンライン」などのプロデューサーとして知られる三木一馬氏らなど豪華スタッフが参加。クラウドファンディングで国内・国内を合わせて1,800万円以上の支援金を獲得したほか、TGS2018の試遊では長蛇の列ができるなど、発売前から高い注目を集めていました。
東京クロノスのTGS試遊レポートはこちらから。
タイトル |
「東京クロノス」 |
価格 |
Oculus Store:3,990円 |
ダウンロード |
TETRIS EFFECT(PS)
「TETRIS EFFECT」は、1984年に発売された「TETRIS」をリメイクしたPS4向けタイトルです。本作ではPSVRへの対応を中心に、グラフィックやサウンド、そしてシステムといった様々な面において進化を遂げています。
「上から落下してくるテトリミノを配置し、横一列が揃うと消える」というルールをもとに、プレイヤーの操作に対してSEが鳴り、音とエフェクトが美しくシンクロ。これらが、プレイヤーにとって「非常に気持ちいい」状態を作り出しています。本作はPSVR対応ですがPSVRが無くても遊ぶことができます。
「TETRIS EFFECT」の体験レビューはこちら。
「TETRIS EFFECT」のクロスレビューはこちら。
タイトル |
「TETRIS EFFECT」 |
価格 |
PlayStation Store:4,500円 |
ダウンロード |
エースコンバット7(PS)
「エースコンバット7」は、シリーズ累計の出荷本数が1,400万本以上のフライトシューティングゲーム「エースコンバット」の最新作です。PS4版では「VRモード」が追加されており、一人称視点で行うVRミッションをはじめ、搭乗するハイモデル機体の鑑賞、VRでの発艦などが行えます。
PlayStation StoreではVRモード体験版も配信されており、ミッション1の序盤を最大5分間無料でプレイが可能です。機体は「F/A-18F Super Hornet」、兵装は「QAAM」でプレイでき、導入シーンやVR専用ハンガー、ミッション前の機体プレビューも体験できます。
「エースコンバット7」のVRモードの体験レポートはこちらです。
タイトル |
「エースコンバット7」 |
価格 |
PlayStation Store:8,208円 |
ダウンロード |
Rec Room(Oculus/Steam)
「Rec Room」は、複数人で遊べるミニゲームが数多く用意されたソーシャルVRアプリです。VR内で友人と一緒にドッジボールやテニス、サバイバルゲームなどを遊べます。2018年末には100万インストールを突破し、「VRChat」ほどの規模ではありませんがこちらも同時接続者が多いアプリとして人気を集めています。
本作はマルチプレイを前提としていて、VR内で時間を共有する人と交流することに重点が置かれています。ユーザー同士が集まるロビーで、ボイスチャットやハイタッチといったジェスチャーを使って他ユーザーと自由に交流するのも本作の醍醐味となっています。
タイトル |
「Rec Room」 |
価格 |
Oculus Store/Steam:無料 |
ダウンロード |
Vacation Simulator(Oculus/Steam)
「Vacation Simulator」は、自分の好きなように休暇を楽しむことができるVRシミュレーションゲームです。VRゲームスタジオOwlchemy Labsが開発しており、同スタジオの「Job Simulator」と同じ未来の世界を舞台に4つのロケーション先で「休日」を体験します。
「Job Simulator」同様に、あらゆるものを掴んで好き放題遊べる要素は本作でも健在です。ビーチではバーベキューでスイカを焼いたり、山の中でジャグジーに入ったり、森の中でキャンプしたりと、VRで思い思いのバケーションを過ごすことができます。
タイトル |
「Vacation Simulator」 |
価格 |
Oculus Store:2,990円 |
ダウンロード |
Angry Birds VR: Isle of Pigs(Oculus/Steam)
「Angry Birds VR: Isle of Pigs」は、スマートフォン向けアクションパズルゲーム「アングリーバード」のVR版です。スマホ版では平面でしたが、本作では3次元に進化。奥行きのあるステージで遊ぶことができます。
遊び方はスマホ版と同じく、パチンコで各能力を持った鳥を飛ばし、木材や石材で積み上げられた塔にいる豚をすべて倒せればステージクリアです。鳥を撃つ地点は一ヶ所からだけでなく、複数地点から狙うことができます。
タイトル |
「Angry Birds VR: Isle of Pigs」 |
価格 |
Oculus Store:1,490円 |
ダウンロード |