10月4日に発売開始されたPlayStation VR（プレイステーションVR・PSVR）専用タイトル「ASTRO BOT：RESCUE MISSION（アストロボット レスキューミッション）」が人気を集めています。
映画・ゲームなどのレビューを行っているMetacriticによると、PSVR専用タイトルの中では1位、非VRを含むPS4のタイトルでは6位にランクインしました。
PSストアでは評価5
「ASTRO BOT」は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE） JAPAN Studioの｢ASOBI! Team｣が開発を担当。PSVRならではの機能を活かし、多彩かつゲーム内だけにはとどまらないアクションを満載した1人でじっくり遊べる内容となっています。プレイヤーは主人公の｢ASTRO（アストロ）」と共に、迷子になってしまった仲間｢BOT｣（ボット）たちを助け出すためにステージを冒険していきます。
Metacriticによれば、「ASTRO BOT」は批評家の評価で100中90、プレイヤーの評価で10中9という高いスコアを獲得しています。どちらもMetacriticの基準で”Universally Acclaimed（広く高い評価）”に位置するものです。
そして原稿執筆時点では、2018年に発売された非VRゲームを含むPS4のプラットフォームのタイトルの中で6位、PSVRタイトルの中では1位にランクインしています。またPSストアでも、満点の5という高い評価を得ています。
各種メディアからも高評価
さらにMetacriticでは2017年以前を含むPS4の全タイトルで見ても、23位という高順位に位置。過去にも高く評価されたPSVR専用タイトルはありますが、メディアRoad to VRは「ASTRO BOT」が別次元の注目を集めているのではないか、と期待しています。
特にVR専門家のみならず、ワシントン・ポスト、Eurogamerといった多くのメディアで高い評価を得ていることから、その傾向が見て取れるということです（VR専門サイトRoad to VR自体も、VRゲームとして初めて10中10のスコアをつけたと明らかにしています）。
「ASTRO BOT」の価格はパッケージ版が4,900円（税別）、ダウンロード版は5,292円(税込）です。10月17日までに本作を購入すると、早期購入特典でPlayStation 4用｢キャラクターアバターセット｣がもらえます。公式サイトはこちら。
（参考）Road to VR
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