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業界動向 2022.07.25

GoogleがARデバイスのプロトタイプテストを開始、Metaの次世代VRデバイスは何をもたらすのか ー 週間振り返りXRニュース

「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1.GoogleがついにARデバイスのプロトタイプテストを開始、8月に米国で(7.20)
2. Metaの次世代デバイス「Project Cambria」は、VRに何をもたらしうるのか?(7.18)
3.UnityがironSourceを約6,100億円で買収、アプリ収益化プラットフォーム強化へ一歩(7.19)
4.Unity向けのVRハンドインタラクションツールキットが無償公開、VR開発スタジオ謹製(7.19)
5.【特集】「Roblox」を見つけたのは4歳の息子だった。親子揃っていっしょに遊ぶ家族にインタビュー(7.21)

GoogleがついにARデバイスのプロトタイプテストを開始、8月に米国で(7.20)

Googleは、公共でのARデバイスプロトタイプのテストを、2022年8月に米国で開始します。「オーディオとビジュアルセンサー付きメガネ」のようなデバイスで、商用化は未定。
プライバシーに配慮しながら、Google社員が翻訳やナビ機能などを小規模にテストします。

Metaの次世代デバイス「Project Cambria」は、VRに何をもたらしうるのか?(7.18)

機能やビジュアル、そのすべてにおいて画期的なものになると予想されるMetaの新VRヘッドセット、コードネーム「Project Cambria」。2022年後半の発売(※予定)を前に、現状報告されている情報を踏まえつつ、Mogura VR News編集長のすんくぼと、副編集長の水原由紀が、新デバイスのスペックやそれが生み出しうるインパクトについて語りました。

前編:

後編:

UnityがironSourceを約6,100億円で買収、アプリ収益化プラットフォーム強化へ一歩(7.19)

ゲームエンジンUnityを手がけるUnity Technologiesは、イスラエルのアプリ収益化プラットフォームironSourceを、約44億ドル(約6,100億円)で買収します。これによりUnity内のシステム統合が進み、クリエイターはコンテンツの改善・収益化が可能に。Unityは、ビジョンとして掲げる「クリエイターを支援する統合プラットフォーム」の実現を目指します。

Unity向けのVRハンドインタラクションツールキットが無償公開、VR開発スタジオ謹製(7.19)

企業向けVRフレームワークを提供するVRMADAは、Unity対応のインタラクションツールキット「UltimateXR」を公開しました。VR使用時の手の状態や、オブジェクト、アバター操作など、ハンドポーズを使ったインタラクションの仕組みをオープンソースで提供します。

【特集】「Roblox」を見つけたのは4歳の息子だった。親子揃っていっしょに遊ぶ家族にインタビュー(7.21)

月間ユーザー数、2億2,600万人を叩き出す、有名オンラインゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」。日本語対応した、Roblox用のゲーム開発ツール「Roblox Studio」やTikTok広告で、日本でもその名が知られ始めています。本記事では実際に「Roblox」にハマる家族にインタビュー。「Roblox」ならではのコミュニケーション方法や家族での受け入れられ方、そしてポテンシャルについて訊きました。

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Mogura VR Newsでは、毎週の注目ニュースを解説する「もぐラジオ」を毎週月曜日朝8時に更新。日々のニュースから読み取れるXR・メタバースの業界動向を編集長と副編集長が解説しています。誌面では語れない内容も盛りだくさん! YouTube、各種Podcastで配信中です。


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