「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.スマートコンタクトレンズのMojo Vision、初の装着テストを実施 「目に入れるだけのコンピュータ」実現にまた一歩(6.30)
2. テンセント幹部、XR事業の立ち上げを公式に認める。数年間に渡るハード・ソフト両面での市場参入(6.30)
3.ソーシャルVR「Rec Room」の累計ユーザー数が7,500万人を突破(6.29)
4.新型一体型VRヘッドセット「Pico Neo 3 Link」を体験 Meta Quest 2の対抗馬となり得るか?(6.27)
5.ホロライブのメタバース「ホロアース」が目指すものとは? 事業担当者と開発中のデモ版を体験(6.27)
6.メタバース時代は「偶発性」と「AIエージェント」に注目、ゲームAI研究者の三宅陽一郎氏に聞く(6.29)
スマートコンタクトレンズのMojo Vision、初の装着テストを実施 「目に入れるだけのコンピュータ」実現にまた一歩(6.30)
米Mojo Visionは、スマートコンタクトレンズのプロトタイプ「Mojo Lens」初の装着テストを行いました。Mojo Lensは医療グレードのマイクロバッテリーを搭載、独自システムで電力の供給・通信もワイヤレスで行います。米国政府機関への申請を予定しており、視覚障害の補助やアスリートのトレーニング等を中心に、市販化を目指します。
テンセント幹部、XR事業の立ち上げを公式に認める。数年間に渡るハード・ソフト両面での市場参入(6.30)
中国大手IT企業のテンセントは、公式にXR事業部門の設立を認めました。4〜5年で業界内のポジションを確立し、ハードとソフトを両面展開する予定。同社の本格的なXR市場参入に注目が集まります。
ソーシャルVR「Rec Room」の累計ユーザー数が7,500万人を突破(6.29)
ソーシャルVR「Rec Room」の累計ユーザー数が7,500万人を突破しました。同サービスは、バーチャル空間におけるユーザー同士のコミュニケーションを中心としたプラットフォーム。2022年第1四半期にはコンテンツクリエイターに累計100万ドル(約1億3,000万円)の報酬を支払うなど、クリエイターエコノミーの拡大にも力を入れています。
新型一体型VRヘッドセット「Pico Neo 3 Link」を体験 Meta Quest 2の対抗馬となり得るか?(6.27)
中国Picoの新一体型VRヘッドセット「Pico Neo3 Link」の実力を徹底検証。価格49,280円(税込)、Qualcomm Snapdragon XR2搭載の同機と、王者「Meta Quest 2」との気になるスペックも比較。独自のDisplayPortケーブルを用いたPCVRモードなど、実際に試した感想をまとめました。
ホロライブのメタバース「ホロアース」が目指すものとは? 事業担当者と開発中のデモ版を体験(6.27)
「VTuber × メタバース」を実現し、ゲームやライブ、ファンミーティングなど、自由な遊び方ができるサンドボックスゲーム「ホロアース」。現在開発中のホロアースのデモ紹介を含め、カバー株式会社のメタバース事業本部プロデューサーである大岡祐輝さんに「ホロアース」の全容を伺いました。
メタバース時代は「偶発性」と「AIエージェント」に注目、ゲームAI研究者の三宅陽一郎氏に聞く(6.29)
メタバースとは何か? わたしたちが再び偶発性を有する「空間」を取り戻し、快適に過ごすため、今後求められる「AIエージェント」の存在、メタバースとオンラインゲームとの違い——。様々な角度から、ゲームAI研究の第一人者である三宅陽一郎氏に訊きました。
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