ARプラットフォーム開発を行うプレティア・テクノロジーズ株式会社は、AR開発者向けのプラットフォーム「Pretia」のオープンβ版事前登録を開始しました。多人数が同時に体験できるコンテンツなどの開発をサポートします。
プレティア・テクノロジーズは、現実空間とデジタルな空間を同期するARクラウド技術の開発や、ARサービスの企画開発・運営を行うスタートアップ。これまで、アニメやスマホゲームなどのIPを活用し、渋谷などを舞台としたARゲームイベント開催も行っています。
ARマーカー不要で多人数で体験可能なコンテンツを作成・配信
「Pretia」は、3Dスキャンやマルチプレイ、コンテンツ配信機能を備えたコンテンツ開発を支援するARクラウドプラットフォームです。専用のスキャンアプリを用いることで、マーカー不要でコンテンツ配置やマップ作成が可能、約20名まで同時体験できるコンテンツを配信可能とのこと。
「Pretia」の活用用途としては、街全体を物語の舞台にしたゲームやカメラ越しに道案内が表示されるARナビアプリ、特定の場所にパーソナライズ化されたAR広告、商品に関する情報を表示するARアプリなどが想定されています。事前登録フォームはこちら。
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