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活用事例 2019.03.27

「VR/AR/MR ビジネス EXPO 2019 OSAKA」出展社紹介:第3回~QDレーザ、モノビット、CADネットワークサービス、南国ソフト~

2019年4月10日、株式会社MoguraはDBJキャピタル株式会社および日本政策投資銀行関西支店と共に、グランキューブ大阪にて「VR/AR/MR ビジネス EXPO 2019 OSAKA」を共同開催します。

「VR/AR/MR ビジネス EXPO」では、VRのビジネス活用に関心のある企業・投資家等の皆様を対象に、VRのB2B活用などを展開している企業の体験展示、ならびにビジネスマッチングの機会を提供します。

Mogura VRでは数日に分け、イベント参加企業の具体的な出展内容を紹介します。今回紹介するのは、VR/AR/MRビジネスEXPOに出展する企業26社のうち、「株式会社QDレーザ」「株式会社モノビット」「株式会社CADネットワークサービス」「株式会社南国ソフト」の4社です。

出展社紹介:第1回~Pico Technology、ビーライズ、積木製作、floorvr

出展社紹介:第2回~ジャパンディスプレイ、Gugenka、デジタル・ナレッジ、スペースリー~

出展社紹介:第4回~日本経済新聞社、Synamon、インフォマティクス、ハニカムラボ、Mogura~

出展社紹介:第5回~HTC NIPPON、サン電子、パソナ・パナソニック ビジネスサービス、アルファコード、ダフトクラフト~

株式会社QDレーザ:網膜走査型レーザアイウェア

株式会社QDレーザは、富士通研究所発のスピンオフベンチャー企業。半導体レーザーの開発・製造・販売を行っています。今回は「網膜走査型レーザアイウェア」の展示を行います。

https://www.youtube.com/watch?v=FRhVjbXtTgI

QDレーザは、網膜走査型レーザアイウェア「RETISSA Display」の開発・販売を展開しています。RETISSA Displayは、眼鏡型のフレームに内蔵された超小型プロジェクターから、光を直接網膜に届けることで映像を見るというシステムを搭載しています。この方式は眼のレンズである水晶体の状態に影響を受けにくいため、視力やピント位置に左右されずに見ることが可能になります。

株式会社モノビット:モノビットVRデモ

株式会社モノビットは、ゲーム制作エンジン「Unity」向けのVR対応の通信ミドルウェア「モノビットエンジン」の開発・運営や、VRコンテンツの開発などを行っている企業です。今回は、モノビットエンジン(Monobit Unity Networking 2.0)を用いた「VRデモ」の展示を行います。

モノビットエンジンは、VR内でネットワークを通じてボイスチャットなどのコミュニケーションをリアルタイムで取ることが可能です。遠く離れた場所とのVR空間内でのミーティングなどの用途としても活用が可能です。

株式会社CADネットワークサービス:危険学習・技術伝承VRシステム「まなVR」

株式会社CADネットワークサービスは、VR・CGアニメーション制作、BIMソリューションなどを行う企業です。今回は、危険学習・技術伝承VRシステム「まなVR」の展示を行います。

「まなVR」は建築や土木、設備、製造の職場作業体験と、防災の災害体験や避難体験などを360度の実写とCGで再現することができる危険学習・技能伝承VRシステムです。選択形式で出題が可能であり、回答内容によって内容が分岐する機能、録画、採点などの機能も搭載しています。

株式会社南国ソフト:WHITEROOM Fof HoloLens

株式会社南国ソフトは、xRコンテンツやアプリケーションの企画・開発、ITコンサルティングなどを展開している企業です。製造業や、建設・不動産業、通信業界の企業を中心に、各種のMRデバイス「HoloLens」導入検討や実証実験も行っています。今回は「WHITEROOM Fof HoloLens」の展示を行います。

https://www.youtube.com/watch?v=PlYLf8wYpBg

「WHITEROOM Fof HoloLens」は、ミーティングとプレゼンテーションの作成・共有ができるHoloLens専用のリモートコラボレーションサービスです。3Dモデルやドキュメント、動画、音楽などをWebからアップロードするだけで、Mixed Realityの共有スペースを作ることができます。共有スペースの中では、インタラクションを自分で設定することができ、自由にプレゼンテーションの作成が可能です。本サービスには、3Dペンや議事録機能など、プレゼンや会議に必要な機能も備わっています。

幅広い業界関係者とのマッチング機会を提供

「VR/AR/MR ビジネス EXPO」はB2B領域におけるVR/AR/MRを導入検討中の方や、VR/AR/MR業界で実績を積んでいるプレイヤーとの接点を作りたい方、ビジネス向けのVR/AR/MRコンテンツを体験したい方等に向けての開催となっています。

本イベントは2017年9月東京、2018年2月大阪、2019年10月東京に続く4回目の開催。大阪での開催は2回目となります。累計1000名以上が来場し、ビジネスにおけるVR/AR/MRの活用や導入相談、デモ体験などが多数行われています。

また、主催の株式会社Moguraは「VR/AR/MRよろず相談所」ブースを設けます。ブースでは、VR/AR/MRに関する全般的な相談を受け付けいます。また、自社コンテンツ・サービスの展示も予定しています。

当日は上記の4社を含む、合計26社が出展予定です。Mogura VRでは引き続き、各出展社について記事で紹介していきます。また、イベントの詳細や参加申込み等は、こちらのPeatixページから確認・手続きが可能です。

イベント概要

日時

2019年4月10日(水)10:00~17:00
※時間帯ごとの来場チケットを販売いたします。
※ブースにより体験にはお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

場所

グランキューブ大阪 3階 イベントホールD+E

アクセス

京阪電車中之島線「中之島(大阪国際会議場)駅」(2番出口)すぐ

参加費

3,000円

募集人数

最大400名程度

主催

株式会社Mogura、DBJキャピタル株式会社、日本政策投資銀行関西支店

協力

阪急電鉄株会式社

申し込みページ

https://vrarmr-bizexpo-2019-osaka.peatix.com/

公式サイト

http://mogura.co/ja/blog/expo/expo04/


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