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教育分野におけるVR技術活用事例。言語学習からキャンパス訪問まで

教育分野におけるVRの利用は、学習者の学習経験を向上させるだけでなく、リモート授業にも適しています。米メディアVRScoutは、教育分野で最近活用されている8つのVR活用事例をまとめて紹介しています。


(画像提供元:Lockheed Martin)

1:Unimersiv 言語学習


(画像提供元:Unimersiv)

Oculus RiftやOculus Go向けに提供されているUnimersivアプリ(無料)を使えば、学習者は世界各国の人と交流し、VRで言語を学ぶことができます。

Unimersivは、外国語を学ぶ機会を提供するだけではありません。ユーザーは社会性を身につけたり、ネイティブスピーカーから直接異文化について学んだりすることもできます。ネイティブスピーカーと話す機会を持つことで、学習者はより良い発音を身につけることができ、その過程で第二外国語で話すことへの恐怖心をなくすことができます。

2:Boulevard 美術館・博物館めぐり


(画像提供元:Boulevard)

Boulevardが制作したVRミュージアムツアーでは、ユーザーが芸術や文化をVR体験することができます。VRを使用することで、学習者は教科書から学ぶのではなく、世界的に有名な名作を見学しながら芸術作品について学べます(VRアプリはOculus Rift/Rift Sに対応

3:InMind 2 人間関係の学習

https://www.youtube.com/watch?v=HfCGN-pwfIw

InMind 2は、学習者が楽しく安全な環境で他人との関係性(Human chemistry)を学べるVR体験です。このVR体験では、学習者はジョンというティーンエイジャーを観察しながら、自己形成や人間関係に関する知識を学べる仕組みになっています。同アプリはSTEAM VRのほか、iOSやAndroidでも体験できます(要VRゴーグル)。

4:History Maker VR 歴史学習

https://www.youtube.com/watch?v=yNj4nenMAsM

HistoryMaker VR は、ユーザーはアメリカの歴史上の偉人に扮し、偉人の有名な言葉をVR上で“再演”できるVR体験。ユーザーが体験できる人物には、エイブラハム・リンカーン、ベンジャミン・フランクリン、ジョージ・ワシントン、マーク・トウェインなどがいます。同VR体験は主に中高生が対象で、プラットフォームはOculus Rift/Rift Sです。

5:特別支援学校でのVR活用


(画像提供元:Luis Enrique Ascui / AP for Education Week)

オーストラリアのビクトリア州にあるJackson Schoolでは、特別支援が必要な生徒のために、Oculus Riftを使用したVR学習を導入しています。VRの活用により、学習内容をより理解できるだけでなく、テクノロジーと特別教育のインストラクターであるMathieu Marunczyn氏によると、一部の学習コンテンツの中には、学生を落ち着かせる効果もあるとのことです。

6:Lockheed Martin 火星のフィールド旅行

https://www.youtube.com/watch?v=FIS_JkNnCeI

ロッキード・マーチン社は、透明な4Kディスプレイと切り替え可能なガラスフィルムを実際の通学バスの窓に貼り付け、火星のCG映像を流すことで生徒たちが「火星への遠足」をするためのVR体験を開発しました。このシステムではVRヘッドセットも必要ありません。

また、ロッキード・マーチンはワシントンDCの街並みをマッピングし、設定されたルートに沿って実際に街中を運転しました。これにより、火星の映像とワシントンDCの街並みの切り替えがスムーズになり、生徒たちは完全に体験に没頭できます。

7:Labster バーチャル実験室

https://www.youtube.com/watch?v=Ft-pbwppS4U

Labsterは、100種類以上のバーチャル実験室を提供しています。VR実験室は化学、生物学、物理学など、あらゆる科目で利用できます。バーチャル実験室では安全に実験に取り組むことができるので、指導者が安心して実験教材を説明したり実際に使って見せたりできるメリットがあります。

8:大学キャンパスへの訪問


(画像提供元:Headcase VR)

アメリカの一部の大学では、独自のVRキャンパスツアーの提供を開始しています。キャンパスを紹介する360度画像やVR動画があれば、生徒は現実世界のどこにいても簡単に志望校を見学が可能に。例えばミシガン大学では、大学スタジアムでのプレーを体験できるVRツアーを作成し、優秀なフットボール選手を獲得するために活用しています。

VRは教育分野でも幅広く活用できる

ここまでに取り上げた例からもわかるとおり、VR技術は教育分野で幅広く活用でき、学習者・指導者・学校がより高いレベルの教育を達成するためのサポートが可能です。VR学習が今すぐすべての教育現場に導入されるわけではありませんが、未来の教育に期待できそうだとVRScoutはまとめています。

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(参考)VRScout
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