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業界動向 2022.01.11

スマートコンタクトレンズ開発企業やメタバースをまたいで使えるアバターシステム企業が相次いで調達 ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース

「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1.「スマートコンタクトレンズ」のMojo Visionが約52億円調達 スポーツや視覚サポートで活用へ(1.06)
2. メタバースをまたいで使えるアバターシステム「Ready Player Me」開発元、約15億円を調達(1.04)
3.VIVE Focus 3対応の軽量トラッカー「VIVE Wrist Tracker」発表、手首に装着して指先から肘までトラッキング(1.06)
4.NVIDIAの3Dデザインコラボツール「Omniverse」が個人向け無償提供を開始(1.05)
5.Oculus Questがホリデーシーズンに注目集める。米Google検索では瞬間的にSwitch超えも(1.06)
6.Mogura編集部注目のXR関連業界プレイヤー17名が語る、2021年の振り返りと2022年への展望(1.01)

「スマートコンタクトレンズ」のMojo Visionが約52億円調達 スポーツや視覚サポートで活用へ(1.06)

スマートコンタクトレンズを開発するMojo Visionは、シリーズB-1で4,500万ドル(約52.1億円)を調達しました。累計調達額は2億500万ドル(約237.6億円)に達し、「目に見えないコンピューティング」の実現を目指します。

メタバースをまたいで使えるアバターシステム「Ready Player Me」開発元、約15億円を調達(1.04)

複数のメタバースで利用できるアバター作成システム「Ready Player Me」を手がけるWolf3Dは、シリーズAで1,300万ドル(約15億円)を調達しました。同社はシステムと採用を強化する予定です。

VIVE Focus 3対応の軽量トラッカー「VIVE Wrist Tracker」発表、手首に装着して指先から肘までトラッキング(1.06)

HTCは、手首に装着するVRトラッカー「VIVE Wrist Tracker」を発表しました。価格は129ドル(約1万5,000円)。VRヘッドセット「VIVE Focus 3」に対応し、トラッキングカメラの視界の外にある体の動きを予測してトラッキングが可能です。

NVIDIAの3Dデザインコラボツール「Omniverse」が個人向け無償提供を開始(1.05)

NVIDIAは個人クリエイター向けに、リモートでも3Dデザインのコラボやシミュレーションができるプラットフォーム「Omniverse」を無償提供します。企業向け「Omniverse Enterprise」はすでに販売中です。

Oculus Questがホリデーシーズンに注目集める。米Google検索では瞬間的にSwitch超えも(1.06)

メタのVRヘッドセット「Oculus Quest」シリーズが、2021年のホリデーシーズンに好調だったと、VRゲームデベロッパーらが公開した数値指標やGoogle検索のトレンド情報から推測されています。米国のGoogle検索では、瞬間的に「Oculus Quest」の検索数が「Nintendo Switch」を超えた可能性が示唆されています。

Mogura編集部注目のXR関連業界プレイヤー17名が語る、2021年の振り返りと2022年への展望(1.01)

「メタバース」ブームが起きた2021年。今回Mogura VR News / MoguLiveでは、印象に残った2021年の出来事や、XRやメタバース、VTuberに関する2022年の展望を17名に聞きました。

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