「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.フェイスブックがソーシャルVR「Horizon Worlds」のクリエイター支援ファンド設立、約11億円規模(10.08)
2. VR/AR両対応の「Lynx R-1」クラウドファンディングが目標額を突破、4,800万円に到達(10.07)
3.Snapが世界最大手の広告代理店と提携。企業のAR広告利用や開発サポートを拡充(10.01)
4.キヤノンが180度VR撮影に参入、専用の魚眼レンズを12月発売(10.06)
5.Unity、プロスポーツ向けのリアルタイム3Dプラットフォーム「Unity Metacast」を発表(10.08)
6.【Sponsored】学びの場をゼロから考え直す。デジタルハリウッド大学が挑む「バーチャルキャンパス」を追え！【第1回: コンセプト編】(09.27)
フェイスブックがソーシャルVR「Horizon Worlds」のクリエイター支援ファンド設立、約11億円規模(10.08)
フェイスブックは、開発を続けているソーシャルVRサービス「Facebook Horizon」の名称を改め「Horizon Worlds」に変更することを発表しました。併せて同サービスのクリエイター支援を目的とした、1,000万ドル(約11億円)規模のファンドを設立。開発者への資金提供やコンテスト等を実施する方針です。
VR/AR両対応の「Lynx R-1」クラウドファンディングが目標額を突破、4,800万円に到達(10.07)
仏Lynx社のVR/AR両対応ヘッドセット「Lynx R-1」が、クラウドファンディングで目標金額30万ユーロ(約3,900万円)を達成しました。10月8日時点で41万ユーロ(約5,400万円)を突破し、注目を集めています。2021年11月10日まで、こちらから支援が可能です。
Snapが世界最大手の広告代理店と提携。企業のAR広告利用や開発サポートを拡充(10.01)
スマホ向けアプリ「Snapchat（スナップチャット）」を開発するSnap Inc.と、世界最大の広告代理店WPPがパートナーシップを締結しました。高い広告効果が期待されるAR広告とWPPのネットワークを掛け合わせ、マーケティングとコマース分野を開拓します。
キヤノンが180度VR撮影に参入、専用の魚眼レンズを12月発売(10.06)
キヤノン株式会社は、簡単にVR映像制作が行える撮影システム「EOS VR SYSTEM」を発表しました。併せて、2つの魚眼レンズで高画質な180度VR動画が撮影ができる「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」を2021年12月下旬に発売予定です。
Unity、プロスポーツ向けのリアルタイム3Dプラットフォーム「Unity Metacast」を発表(10.08)
ゲーム制作エンジン「Unity」を開発・提供するのUnity Technologiesは、リアルタイム3Dスポーツ配信・観戦プラットフォーム「Unity Metacast」を発表しました。ボリュメトリックビデオ技術を活用することで、リング内や選手の隣など、360度あらゆる角度から視聴できるコンテンツの開発・提供を実現します。
6.【Sponsored】学びの場をゼロから考え直す。デジタルハリウッド大学が挑む「バーチャルキャンパス」を追え！【第1回: コンセプト編】(09.27)
“バーチャルキャンパス”のプロトタイピング構想を進めるデジタルハリウッド大学。バーチャル空間やアバターを活用した、より多様な個性を発揮できる“インクルーシブ”な学びの場とは何か？ 同大学学長の杉山知之氏、そして同大学事業部執行役員・池谷和浩氏と共に思考を進める企画がスタートしています。
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■もぐラジオ #62
・連日続くフェイスブックのメタバース関連発表
・「スマートグラス」にご用心
・プラットフォーム化するRoblox
・VR/AR関連ハードウェアの発表やティザー相次ぐ秋
