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空港に置かれたVR体験コーナーが盛況 待ち時間に最適

この夏アメリカ・ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)に、VRを体験できるスペースがオープンしました。

退屈な待ち時間はVRの世界へ

この企画では、施設型VRを手がけるPeriscapeVR社が、ターミナル4のショップなどがあるフロアにVRを体験できる機器を12か所設置しました。ターゲットとするユーザーは、空港で待ち時間を過ごす旅行客。設置からこれまで、1日平均で約750人がVRコーナーを訪れているということです。オープン前についてはこちらの記事で紹介しています。

PeriscapeVR社のCEO、Lynn Rosenthal氏はVR設置の背景について「私自身よく飛行機で移動しますが、他の旅行客と同様(待ち時間は)ストレスで退屈なものです」と話しています。そして、「空港では3~4時間もの待ち時間を過ごさなければなりません。大してすることもなく、VRの世界に逃げ込みたいと思うことがしばしばです」と語りました。

初めてでも楽しめるコンテンツが満載

現在JFK空港に導入されているVRコンテンツは8種類です。ゲームが多くを占め、大ヒットを記録したVRリズムゲーム「Beat Saber」、アクションゲーム「Fruit Ninja VR」、仕事体験シミュレーションゲーム「Job Simulator」などをプレイすることができます。また、「TheBlu」ではクジラなどを鑑賞する水中ダイビングが、「MasterpieceVR」ではペイントや彫刻が楽しめます。

デバイスは、HP製のWindows Mixed Reality(Windows MR)向けヘッドセットを用意しています。Rosenthal氏によれば、スペックと使用感からこの製品を選んだとのこと。旅行客の快適性を考え、ヘッドセットのクッション部分を簡単に掃除したり、交換したり出来るようになっています。またスタッフがコントローラーやヘッドホンの除菌も行っています。

Rosenthal氏はコンテンツについて、旅行客が楽しい時間を過ごせるものをチョイスしたとし、「ゲーマー向けではなく、VRに関心のある人向けにコンテンツを揃えています。ここで初めてVRを体験する人に会うほど、嬉しいことはありません」と話しています。

(参考)Venture Beat





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