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業界動向 2020.04.11

アップル、先端ディスプレイ技術やAR/VRアプリのエンジニアを募集

AR事業への強い関心を示し、ヘッドセット開発も噂されるアップル。同社の求人からは、ディスプレイ技術やAR/VRアプリケーションの開発に力を入れていることがうかがえます。

ディスプレイ技術、3Dアプリケーションのエンジニア公募

2020年3月にかけ、アップルは少なくとも14以上のAR/VR関連の求人を公開しました。そのうちの1つ、“Computational Display Engineering Manager”は、アップルの次世代製品に向け先端ディスプレイ技術を開発する業務です。

「アップルは、AR/VR及びコンピューテーショナル・ディスプレイの分野で新たなディスプレイ技術を見出し、開発する優秀なエンジニアマネージャーを探しています。(中略)このポジションは、AR/VRアプリケーション向けディスプレイ技術・アルゴリズムのプロトタイプ化、開発、製品化に従事します(アップル公式求人情報より)」

また他にも、“Software Engineer, 3D Applications (AR/VR)”のポジションでは、リアルタイムのAR/VRコンテンツ活用を目指していることがうかがわれます。

「アップルの技術開発グループは、熟練した3Dアプリケーション開発者を求めています。我々が鮮明なグラフィック、そして高度なインタラクションを備えたアプリケーションを開発することに協力してもらいます。(中略)応募者には、インタラクティブな3Dアプリケーションの最先端技術に対する深い理解。そして、この分野で将来性を見出す志を期待します(アップル公式求人情報より)」

アップルのAR戦略は

アップルのARグラス開発やAR事業への注力はこちらの記事でも紹介しています。

(参考)Road to VR
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