VRリズムゲーム「Synth Riders」の開発元であるKluge Interactiveが、2025年12月と2026年1月に大規模な人員削減を実施していたことが明らかになりました。
発端はXRアナリストのSadlyItsBradley氏がX(旧Twitter)に投稿した報告です。同氏は「Kluge Interactiveが大規模な人員削減を行った。主な理由は、MetaがHorizon WorldsへのVRサポートを完全に停止したことだ」と述べました。KlugeはMetaから資金提供を受け、Horizon Worlds向けのゲーム開発を担っていました。
投稿から約3時間後、Kluge InteractiveのCEOであるArturo Perez氏がスレッド上で削減の事実を正式に認めました。現在のチーム規模は約50人。昨年のピーク時には100人を擁していたため、人員は半減した計算になります。「Synth Ridersは安定して運営されているが、スタジオ全体を維持するには十分ではない」とPerez氏は述べています。
MetaによるHorizon WorldsのVRサポート終了が今回の削減に直接影響したかどうかについて、Perez氏は肯定も否定もしていません。Klugeは2023年11月にMetaとのパートナーシップを発表。その後、Horizon Worlds向けに「Chicken Tag」と「Slimoshi」の2タイトルを公開しています。昨年はRoblox向けの「BeatBlocks」もリリースしました。直近のVRタイトルは、90〜00年代の格闘ゲームにインスパイアされた「Final Fury」です。
VRゲーム業界では人員削減が相次いでいます。「Moss」などを手がけるPolyarc Gamesがスタッフの3分の2を削減したほか、Rec Roomも今年6月のサービス終了を発表するなど、厳しい状況が続いています。
参考
UploadVR
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