MetaのCTO(最高技術責任者)アンドリュー・ボズワース氏は、自身のInstagramにて、メタバースプラットフォーム「Horizon Worlds」の既存ゲームについて、VRでの提供を継続すると発表しました。
Metaは2026年3月18日、Horizon WorldsのVR版を同年6月15日に終了すると発表していました。ボズワース氏の発言はその翌日のものです。同氏は「ファンの声に応えるため、既存ゲームについてはVRでも引き続き動作させることを決定した」と述べています。
新しいゲームの追加は行わないとしています。Horizon Unityランタイムを使用した既存ゲームはVRで利用できますが、モバイルでは動作しません。ユーザーはHorizon WorldsアプリをダウンロードすることでVRでの利用を当面継続できます。
VR全体についても「VRはデバイスを通じて他の人とつながれる体験であり続ける」と述べ、VR事業の終了という見方を否定しています。今回の方針転換をめぐる誤解にも触れています。「Horizon WorldsをVRから移行すると発表したら『Horizonが終わった』という見出しが出たが、そうではない」と指摘。モバイルへのシフトは、コンシューマーとクリエイターのエネルギーが向かう方向に合わせた判断だと説明しています。
なお、MetaはVR事業への投資継続も表明しています。2025年にはVR開発者プログラムへ約1億5,000万ドルを投資しており、サードパーティ開発者の支援やプラットフォーム改善を今後も進めるとしています。
参考
https://www.instagram.com/stories/highlights/18021076667812693/
