Home » 16枚のスマホ写真から3DCGの世界生成 AI「Marble」のAPIを活用したアプリ登場


業界動向 2026.02.10

16枚のスマホ写真から3DCGの世界生成 AI「Marble」のAPIを活用したアプリ登場

2026年2月9日、Teleportの創設者マーティン・マリー氏が新しいアプリを発表しました。あらゆる空間を数分でデジタル化し、複製できるツールです。タイのコワーキングスペースで実施したというデモ動画では、スマホで撮影したわずか16枚の写真を使い、自由に歩き回れる3D環境を短時間で完成させています。このアプリは、World Labsの提供するWorld APIを利用しています。

このアプリではまず、スマートフォンのカメラで16枚の超広角写真を撮影します。それらを結合して、360度のパノラマ画像を作成。最後にWorld LabsのAPIを介して、探索可能な没入型の3Dワールドへと再構築します。基盤となるのはWorld Labs開発のMarbleという世界生成AIです。このMarbleをアプリ内で使うためのWorld APIは2026年1月21日に公開され、開発者は世界生成AIの機能を自社のアプリに組み込めるようになりました。

Marbleはテキストや画像、パノラマから3DCGを構築する世界生成AIです。生成した空間は、ガウシアン・スプラッティングという粒子で描画する手法に対応。メッシュ形式での出力も可能です。メッシュ形式で出力することでUnityやUnreal Engineなどの制作ツールと円滑に連携できる点が特長です。

今後も、World APIを活用した様々なアプリやサービスが登場することが期待されます。

https://x.com/mountain_mal/status/2020575105689002132

参考

https://x.com/mountain_mal/status/2020575105689002132

もぐら関連記事



CONSULTING / DEVELOPMENT

コンサルティング・開発サービス

Moguraの知見を、あなたのプロジェクトに

mogura_next

Moguraの知見を、あなたのビジネスに
編集長の久保田を筆頭に、XR/メタバースなどバーチャル領域を知り尽くす専門チームが、リサーチからコンサルティング、企画、開発までを一貫支援。
Mogura VRで培った豊富な情報力と業界ネットワークを強みに、企業・行政機関の成果につながる最適な解決策をご提案します。