2025年1月21日、World Labsが同社のマルチモーダルなワールドモデル「Marble」を用いて、探索可能な3DCGの世界を生成・構築できるインターフェース「World API」を発表しました。
「Marble」は、テキストや画像、動画、360度写真から3DCGの世界を生成できます。実写素材から歩き回れるバーチャル空間を構築可能です。素材を個別に用意する手間を省き、3DCGの世界を扱えます。レイアウトや構造を解析し、生成データはウェブブラウザや制作ツールへ統合できます。2025年11月の公開から、編集・拡張が可能かつ再現度の高い3D世界を生成できる点ですでに高い評価と注目を得ています。
編集機能も充実しており、質感の調整や不要な物体の削除、領域の修正も容易です。細部を描き足す機能や、複数の空間を繋げる機能も備えます。出力は粒子で描写するガウシアン・スプラット形式などです。三角形の集合体であるメッシュ形式での出力にも対応しています。ゲームエンジンなどの標準的な制作ツールと連携可能です。
カメラ操作による動画生成や、炎や水の動きの描写も可能です。Escape.aiは20枚の画像から没入型の環境を構築しています。ロボティクス分野ではNVIDIAなどのシミュレーターで活用中です。建築業界ではスケッチからの3D可視化に貢献しています。設計から可視化までの工程を、円滑につなぐことが可能です。
World LabsはAI研究者のフェイフェイ・リー氏が設立。有力投資家から計2億3,000万ドル(約355億円)の資金を調達しています。
参考
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