クラスター株式会社はAIを用いた新たな接客サービス「AI Agent Flex」の提供を7月24日より開始しました。同社は、メタバースプラットフォーム「cluster」を運営しています。ブランドの世界観や個性を反映させたAIアバターを使って、顧客一人ひとりに合わせたパーソナルな接客体験の提供を目指します。
新サービスでは、顧客一人ひとりに合わせたパーソナルな接客が可能です。AIアバターの外見や声を設定できるほか、性格やユーモアなどブランドイメージに合った調整も可能です。顧客に企業の担当者と直接会話しているような体験を提供するよう設計されています。このパーソナライズ技術については、特許出願中です。
「AI Agent Flex」は現代の企業が抱える課題にも対応しています。例えば、人手不足や接客サービス品質のばらつき、海外からの顧客対応の改善に貢献。クラスター社は「AIが基本的な接客を担当するため、人間スタッフはブランドイメージを五感に訴える演出など、人間特有のクリエイティブな業務に集中できる」としています。人間とAIそれぞれの得意分野を組み合わせた、効果的な役割分担を目標としています。
サービスの利用範囲はメタバースから現実世界まで、多岐に渡る見通しです。同社が運営するメタバース空間「cluster」内だけでなく、ウェブサイトや実店舗のタブレット端末でも展開が予定されています。さらにデジタルサイネージなど、オンライン・オフライン双方の様々な顧客接点へ導入を計画しています。
クラスター社は近年、産業分野におけるメタバースの活用を推進し、「次世代メタバース」の実現を掲げています。
(参考)プレスリリース
