「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.フェイスブック社員の約2割がAR/VRに従事、未来への投資進む(03.12)
2.HTC、新たな一体型VRヘッドセットを2021年に発売か(03.09）
3.HTC、小型軽量になった新型VIVEトラッカーと表情トラッキングデバイスを発表(3.10)
4.Unityが建築向けARアプリ企業を買収 自社ツールの強化へ(03.11)
5.エピックゲームズ、フォトグラメトリーツール大手のCapture Realityを買収(03.10）
6.PSVR次世代機の発表が意味するものとは？ 現時点で分かることを考察(03.07）
フェイスブック社員の約2割がAR/VRに従事、未来への投資進む(03.12)
フェイスブック従業員58,604名のうち、約2割に及ぶ10,000名がAR/VR業務に従事していることが明らかになりました。AR/VR業務に携わるメンバーは2017年の約5％から、2021年には約17％へと増加。フェイスブックがAR/VR事業への投資に前向きであると推測されます。
HTC、新たな一体型VRヘッドセットを2021年に発売か(03.09）
HTCが新しい「一体型VRヘッドセット」を2021年に発売する見通しです。HTC中国の社長であるAlvin Wang Graylin氏は、「Oculus Questと競い合うデバイスではなく、また現行品よりあらゆる面で優れ、現在どのメーカー品よりも良い」とコメントしています。
HTC、小型軽量になった新型VIVEトラッカーと表情トラッキングデバイスを発表(3.10)
HTCは3世代目「VIVEトラッカー」の新モデルと、表情トラッキングデバイス「VIVE Facial Tracker」の2種を発表しました。ともに英欧で先行発売、価格は139ユーロ（約18,000円）。日本での発売時期・価格は未定です。
Unityが建築向けARアプリ企業を買収 自社ツールの強化へ(03.11)
ゲームエンジン「Unity」で知られるUnity Technologiesは、建築向けARソフトウェア開発会社の米VisualLiveを買収しました。
Unity Technologiesは、3D技術関連の企業買収を進めており、本買収によりBIMデータをリアルタイムにレンダリングする建築向けVR/ARツール「Unity Reflect」に、VisualLiveの技術を活用します。
エピックゲームズ、フォトグラメトリーツール大手のCapturing Realityを買収(03.10）
ゲームエンジンUnreal Engineのエピックゲームズは、フォトグラメトリー技術のCapturing Reality社を買収しました。Capturing Realityが持つ複数の写真から3Dモデルを生成するツール「RealityCapture」の仕組みをUnreal Engineに搭載し、より簡単でフォトリアルな3Dモデルを提供します。
6.PSVR次世代機の発表が意味するものとは？ 現時点で分かることを考察(03.07）
ソニー・インタラクティブエンターテイメントが開発中の、PS5向け次世代VRシステム(以下、PSVR次世代機)の全体像に迫ります。本記事では開発の意図、またVR市場や各社デバイス比較、スペックと性能など、多方面からアプローチし、PSVR次世代機がどのようなデバイスになるのか推察しています。
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