Home » 一体型VRヘッドセットの現状を語るイベント、デジハリで7月18日開催 開発から将来の展望まで


セミナー 2019.07.10

一体型VRヘッドセットの現状を語るイベント、デジハリで7月18日開催 開発から将来の展望まで

2019年の4月にVIVE Focus Plus、5月にOculus Quest(オキュラス クエスト)といった一体型(スタンドアロン)VRヘッドセットが発売され、様々な開発者や業界関係者から注目を集めています。これらのデバイスはPCやスマホ等を必要としない単体動作を特長としており、VRの業務導入や一般普及をさらに押し広げることが予想されます。(参考記事:Oculus Quest、好調なスタートか 発売2週間でソフト売上が5億円突破

こうした状況を踏まえ、Tokyo XR Startups株式会社(TXS)と株式会社Moguraは、一体型(スタンドアロン)VRヘッドセットの現状や今後、開発について語るイベント「Tokyo XR Meetup #29 スタンドアロンVRの現状と開発のポイントを開催します。日時は7月18日(木)の19:30から、開催場所は東京・御茶ノ水のデジタルハリウッド大学。チケット価格は2,000円です。

本イベントでは、ビジネス向けVR開発やコンシューマー向けVRサービス、VRゲーム等を手がける企業の代表やメンバーが登壇。スタンドアロンVRヘッドセットの現況、開発におけるポイント、これからの展望について語ります。

登壇者一覧

武井 勇樹氏

株式会社SynamonのVPを務める。新卒でIT系ベンチャー企業に入社、Webマーケティングのコンサルティングや新規事業立ち上げに従事。その後、イノベーションの最先端であるシリコンバレーでビジネスを学びたいと考え、UC Berkeleyに留学。VRMMORPGを題材とした「ソード・アート・オンライン」好きが高じて、2018年5月よりSynamonに入社。現在はビジネス向けVRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」の事業責任者を担当。

関根 健太氏

株式会社積木製作にて、セールスディビジョンのシニアディレクターを務める。広告代理店勤務を経て、2006年に積木製作入社。2012年よりVR事業の立ち上げに参加、エンタメ・ビジネス問わず様々なVR/AR/MRコンテンツを、企画提案から業務のディレクション、UI/UXといったデザインまで手掛ける。

直近では企業研修・教育等の業務改善を目的としたエンタープライズ向けVR/AR/MR開発、リアルタイムエンジンを活用した建築ビジュアライゼーション、BIMや点群計測、フォトグラメトリといった3D空間データの活用の3つをコア事業として取り組んでいる。

個人としては建築・空間、サイン&グラフィックスなど2D/3D全般に渡るデザインを専門として、XRコミュニティ「xRArchi」のメンバーとして活動。次世代の空間デザイン、コミュニケーションといった表現の在り方について開拓を続けている。

加藤 卓也氏

株式会社ActEvolve 代表取締役。2014年、株式会社カプコンに新卒入社。17年に同社を辞め、同年8月に株式会社ActEvolveを設立、18年にVRライブアプリ「VARK」をリリース。元スポーツチャンバラアジア王者。

新 清士氏

株式会社よむネコCSO(最高戦略責任者)。VRマルチプレイ剣戟アクションゲーム「ソード・オブ・ガルガンチュア」の開発を主導。他に、デジタルハリウッド大学大学院准教授、Tokyo XR Startups取締役などを務める。

司会:久保田 瞬

現Mogura VR News / MoguLive編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。VRジャーナリスト。VRが人の知覚する現実の認識を進化させ、社会を変えていく無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。専門はVR/AR業界の情報集約、およびコンサルティング。国内外のイベントに足を運ぶなど、日々ネットワークも広げている。

イベント概要

イベント名

Tokyo XR Meetup #29「スタンドアロンVRの現状と開発のポイント」

開催日時

2019年7月18日(木)19:30~21:40

場所

東京都千代田区神田駿河台4-6
御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
デジタルハリウッド大学

アクセス

JR御茶ノ水駅(聖橋口改札):徒歩1分
JR秋葉原駅:徒歩9分
東京メトロ千代田線:新御茶ノ水駅(B2出口)直通1分
東京メトロ丸の内線:御茶ノ水駅(出口1)徒歩4分
都営地下鉄新宿線:小川町駅徒歩6分

スケジュール

19:30……開場
19:50……開始
21:40……終了

講演内容(※敬称略)

・スタンドアロンHMDの現状
(株式会社Mogura Mogura VR News/MoguLive 編集長 久保田瞬)

・スタンドアロンVRで広がるVRコラボレーションの未来
(株式会社Synamon 武井勇樹)

・B2BにおけるスタンドアロンVR活用と開発のポイント(仮)
(株式会社積木製作  関根健太)

・VARKがスタンドアロンにこだわる理由(仮)
(株式会社ActEvolve 加藤卓也)

・Questは素晴らしいハードだけど開発は大変:「ソード・オブ・ガルガンチュア」のQuest開発
(株式会社よむネコ 新清士)

参加費

一般:2,000円
デジハリ大学生・大学院生:無料(学生証の提示が必要)

定員

150名

主催

Tokyo XR Startups株式会社、株式会社Mogura

協賛

デジタルハリウッド大学大学院

申し込みページ

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/016w6310bkyk9.html

(参考)Tokyo XR Meetup #29 イベントページ


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード