Home » 住宅情報館、VRで物件を探す「どこでもストア」導入


3Dモデル活用 2018.04.23

住宅情報館、VRで物件を探す「どこでもストア」導入

企業向けにVRコンテンツのプラットフォームを手掛けるナーブ株式会社は、住宅情報館株式会社へVR接客ツール「どこでもストア」の提供を開始しました。4月21日にオープンした住宅情報館 横浜店で導入します。

今回出店する横浜店では、ショールームの情報をVRで体感できる「VR物件NAVI」のサービスを開始します。

[ads]

「どこでもストア」とは

「どこでもストア」は、設備内にタブレット端末とナーブオリジナルVRゴーグル「CREWL(クルール)」を備えた無人の遠隔接客ブースです。物件を探す顧客は、「CREWL(クルール)」で物件を閲覧することで現地を訪問した際と同様の内見を実現。さらに物件内を見回すことで、実際の内見に近い体験が可能となります。

また、タブレットを通して管轄の店舗とインターネット接続され、店舗を訪れた際と同様にきめ細かい接客を受けることができます。これまで大きな土地を保有する郊外型店舗でしか提供出来なかった体験を、VRを通じて都心でも提供可能となりました。

ナーブのVRソリューション

今回住宅情報館にも採用されたナーブのVRソリューションの特徴は、専門の撮影スタッフでなくとも、撮影した写真などのコンテンツを、特別なアプリケーションをインストールすることなく、ウェブブラウザ上で簡単にVR化できることが挙げられます。

その利便性の高さ、そして、顧客が欲しい時に欲しい形での情報提供が可能である利点を活かし、これまで多くの不動産会社において「物件内覧ツール」として採用されています。
こちらの記事でも採用事例を紹介しています。

https://www.moguravr.com/athome-vr/

https://www.moguravr.com/cre-vr/

https://www.moguravr.com/dokodemo-store-vr-2/

また、「物件内覧ツール」の提供だけでなく、「オリジナルのVRゴーグル」や「無人サービスの筐体」の提供など、トータルなサービスを提供しています。

(参考)ナーブ株式会社プレスリリース


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード