Snapの子会社Specs IncとQualcommは、ARスマートグラス「Specs」の開発に向けた長期戦略パートナーシップを発表しました。次世代「Specs」の2026年内リリースも改めて確認されています。
Specs Incは2026年1月、SnapがXR事業を担う目的で設立した子会社です。今回の提携では、QualcommがSnapdragonチップを将来の「Specs」シリーズへ供給することが決まりました。両社は共同声明で、オンデバイスAI・高度なグラフィクス・マルチユーザーのデジタル体験を迅速に実現することを目標に掲げています。
両社は「5年以上にわたる協業の実績がある」と説明しています。QualcommのSnapdragonプラットフォームはすでに複数世代の「Spectacles」に採用されてきました。
次世代「Specs」は、2024年リリースの第5世代に続く、2製品目のARスマートグラスです。小型・軽量化が図られ、シースルーARオプティクスとSnapdragon XR SoC(※XR向けに最適化されたチップ)を搭載する予定です。詳細なスペックはまだ公表されていません。
Snapは今年初め、新デバイスに搭載するAIについて「ユーザー自身と周囲の世界を理解し、プライバシーを守りながら代わりにタスクをこなす」と説明しています。QualcommのCEOクリスティアーノ・アモン氏は「次世代コンピューティングは、見たもの・聞いたこと・発言した内容と文脈を理解し、周囲の世界に即座に反応するデバイスによって定義される」と述べました。
参考
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