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業界動向 2026.02.24

未成年ユーザー保護を急ぐRoblox、32カ国から参加する「グローバル保護者評議会」が始動

Robloxは2026年2月19日、子どもや10代のユーザーが安心して利用できる環境づくりを目的とした「Global Parent Council」の発足を発表しました。32カ国から選ばれた80人の保護者・養育者で構成され、Robloxの製品・ポリシー・パートナーシップに対して助言を行う役割を担います。

評議会のメンバーは、2025年10月に募集されました。心理学、ゲーム、育児、教育、デジタルウェルビーイング、法執行など多様な専門分野を持つ保護者たちが選ばれています。地域別では、北米(カナダ・メキシコ・米国14州)、欧州18カ国、アジア太平洋8カ国、ラテンアメリカ3カ国からメンバーが参加しています。

Robloxのグローバル保護者アドボカシー責任者であるエリザベス・ミロビドフ博士は、「グローバル親評議会の発足は、保護者との連携に対する当社の取り組みを示すものです。保護者や養育者が抱える課題により的確に応えるため、メンバーから直接聞き、学んでいきたいと考えています」とコメントしています。

評議会は2月初めに初回会合を開催。今後は四半期ごとに集まり、プラットフォームへの意見や各地域の家庭が抱える課題を共有します。また毎月、特定テーマに関するQ&Aセッションへの参加機会も設けられます。

評議会メンバーのジェニファーさんは、自身の娘がRobloxの「ティーン評議会(Teen Council)」に参加。保護者として「保護者の声が真剣に受け止められると、Robloxの改善にとどまらず、子どもの安全に関する基準を業界全体で引き上げることにつながります」と意義を語っています。

今回の発表では、評議会に加えて新たに「親チャンピオン(Parent Champions)」プログラムの設立も明らかにされました。応募者のなかで評議会メンバーには選ばれなかったものの、豊富な経験を持つ保護者を対象としたプログラムです。チャンピオンはRoblox関連のアップデートや関心トピックに関するメールを定期的に受け取り、グローバルコミュニティの多様な声を同社に届ける役割を担います。

Robloxは保護者向けに「Safety Center」を設けており、ペアレンタルコントロール(保護者による利用制限機能)の設定方法を案内しています。特定のゲームやユーザーのブロック、スクリーンタイムや課金の上限設定、チャット機能の管理などが行えます。子どもがRobloxを利用している保護者、または利用を検討している保護者はSafety Centerの活用が推奨されています。

参考

Roblox

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