Robloxは2026年1月7日、チャット利用時の顔年齢確認を必須にしました。2025年12月から一部地域で先行導入されていましたが、今後1週間で世界中に展開されます。ユーザーはアプリ内の案内に従い、カメラで自分の顔を撮影して年齢推定を行う必要があります。成人と16歳未満の不適切な接触を制限し、安全な対話環境を整えることが目的です。
年齢層は「9歳未満」から「21歳以上」まで、計6つの区分に分けられます。13歳から15歳のユーザーは、9歳から17歳の相手とのみ会話できます。21歳以上の成人は、18歳以上の相手との対話に限定されます。家族や友人を想定した特定の接続機能を使えば、年齢層を超えた交流も可能です。
年齢推定には、本人確認技術を持つ「Persona(ペルソナ)」社の技術を採用しました。18歳未満に対する平均誤差は1.4歳と、高い精度を維持しています。推定に使った画像や動画は、安全な処理が行われた後にすぐ削除されます。判定が不正確な場合は、身分証の提示や保護者の認証による再申請も可能です。
先行地域では、1日の利用者の5割以上がすでに手続きを終えています。全体では数千万人が対応を済ませており、普及は順調な状況です。9歳未満の子供が機能を使うためには、保護者の同意が必須となります。この仕組みを、オンラインでの安全な対話を支える標準的な基盤として定着させたい考えです。
今後はチャット以外の機能でも、この年齢確認を活用する計画です。制作ツールの「Roblox Studio(ロブロックス・スタジオ)」も対象となり、数ヶ月以内には、リアルタイムの共同作業に確認ステップが導入される予定となっています。今後も技術とポリシーを重ね、誰もが安心して交流できるバーチャル空間の維持を目指すと説明しています。
参考
https://corp.roblox.com/newsroom/2026/01/roblox-age-checks-required-to-chat
もぐら関連記事


