Metaは、傘下のVRゲームスタジオ3社の閉鎖を公表しました。閉鎖対象はTwisted Pixel、Sanzaru Games、Armature Studioです。今回の閉鎖は、Reality Labs部門で10%を超える人員削減を行ったことに伴い実施されており、VRゲームからスマートグラス分野へ投資を移す方針としています。
Twisted Pixelは2006年設立のスタジオで、2022年に買収されました。ホラーゲームの『Wilson’s Heart』やアクションゲームの『Path of the Warrior』を開発しています。昨年にはMeta Quest独占の大型タイトル『Deadpool VR』を発売しました。しかし最新作の売上が期待に届かなかったことが、閉鎖の主な背景とされています。
『Sanzaru Games』は2020年にMeta傘下となり、多くの主要作を手掛けました。代表作は、60時間の物語を持つ大作RPG『Asgard’s Wrath』シリーズです。2023年末に発売された第2作も高い評価を得ていました。スタジオは新作の準備中でしたが、今回の決定により活動を終えることになります。
Armature Studioは移植開発を得意とし、2022年に買収されました。代表作はQuest版『バイオハザード4』のVR移植版です。買収後も新作が期待されていましたが、戦略転換により閉鎖が決まりました。
一方でVRスタジオの一部は現在も存続し、活動を継続します。『Beat Saber』のBeat GamesやBigBoxはその一部です。『Batman: Arkham Shadow』を開発するCamouflaj、バーチャル空間のコンテンツを作るOuro Interactiveも残る予定となっており、今後はこれらのスタジオを中心にVR開発を続ける見込みです。
参考
UploadVR
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