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企業動向 2025.11.20

Roblox、チャット利用に顔認証による年齢確認を義務化、未成年と大人のコミュニケーションに制限

2025年11月18日、Robloxがチャット利用時の安全基準の強化を発表しました。顔認証による年齢確認を導入し、これをチャット機能へのアクセス条件とします。この新たな安全基準jは2025年11月18日に始まり、12月第1週からオーストラリア、ニュージーランド、オランダで適用されます。2025年1月初旬には世界へ拡大する予定です。Robloxは、この基準が安全面の新たな指標になると説明しています。

年齢確認は顔認証による推定で実施します。アプリ内でデバイスのカメラを使用して処理をしたあと、顔画像や動画は削除されます。確認自体は任意ですが、チャットなど一部機能を利用づるには必須となります。Future of Privacy ForumのCEO、ジュールズ・ポロネツキー氏は、この取り組みが若年層の保護に寄与すると述べています。

確認後は、設定された年齢グループ内または近い年齢グループのみとチャットできます。区分は「9歳未満」「9-12歳」「13-15歳」「16-17歳」「18-20歳」「21歳以上」です。未成年と成人のコミュニケーションは制限されます。9歳未満のチャットは初期設定で停止し、親の同意が必要です。13歳未満は特定の体験外でのチャットが制限されます。


すべてのチャットはAIで監視され、音声とテキストに対して不適切内容や個人情報を自動で除去します。画像や動画の共有は禁止され、体験内でのソーシャルメディアリンクの共有も2026年初頭から禁じられます。

保護者にはペアレンタルコントロールにより、子どもの利用状況を確認できます。2026年初頭には、プロフィールにあるソーシャルメディアリンクを見る際にも年齢確認が必要になります。同じく2026年初頭、Roblox Studioの「Team Create Collaboration」を使うクリエイターにも年齢確認が求められます。Family Online Safety InstituteのCEO、スティーブン・バルカム氏は、年齢推定のような仕組みが若年層向けの安全な環境づくりに役立つと述べています。

Robloxは未成年のプレイヤーが多く存在しており、13歳未満のユーザーはデイリーアクティブユーザーとしては5,000万人近く、全体の3割を占めます。一方、未成年者保護にむけた各国の風当たりは強くなっており、Robloxは未成年保護をはじめとするユーザーの安全対策に積極的に投資しています。

参考

Roblox

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