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テック 2018.03.04

両手でVRの物を持ってもしっかり連動 左右のコントローラーを制御

VRへ自身の手の動きを反映させる方法として、それぞれの手に持つHTC ViveコントローラーやOculus Touchコントローラーがよく用いられています。しかし、両手で一つのものを持つといった両手を使う操作にはまだ多くの課題があります。マイクロソフトリサーチが公開した新しいプロジェクト「Haptic Links」ではこの課題に取り組んでいます。

手に持つコンテンツに応じて左右のコントローラの動きを制御する「Haptic Links」

VRではコンテンツによって片手のコントローラーだけでなく、両手を用いて銃や弓といった武器や、車のハンドルを操作したりと多くのインタラクションがあります。しかし、左右のコントローラーは自由に動いてしまうため、例えばショットガンのような両手を一直線上に固定して操作したい場合は、自由に動くことが違和感を感じる原因となってしまいます。この課題に取り組んでいるマイクロソフトリサーチは、HTC Viveコントローラーに取り付けて左右のコントローラーの動きを制御するプロジェクト「Haptic Links」を発表しました。

上記の動画では、ライフルを装備したときは右手はトリガーの位置に、左手は銃身を保持するような位置で固定されます。その後、左右それぞれにハンドガンを装備すると、固定は解除され自由に動くようになります。その他にも弓を引く際のフィードバックや、車を運転するときのハンドルの形状にも対応できるように3つのタイプを作成しています。

論文によると、ユーザー評価の結果、一般的なコントローラーと比べて「Haptic Link」を使用した方がVRでのインタラクションをより現実に近いものとして認識できた、としています。

これらのデバイスはプロトタイプでありすぐに製品化されるものではありません。しかし、VRにおいて、より自然で没入感のあるインタラクションを提供できる可能性があります。

(参考)UploadVR、Microsoft Research公式


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