9月2日、XR・メタバースをテーマにした国内最大級のカンファレンス「XR Kaigi」の地方開催イベント「XR Kaigi Hub in 福岡」が、レソラホールで開催されました。出展ブースとセッション会場ともに多くの参加者の方々が集まり、活発にコミュニケーションをとる姿が見られました。この記事では各展示ブースの様子をフォトレポートとして紹介します。
GMOペパボ
GMOペパボ株式会社は、個人・クリエイター向けWebサービス・アプリを展開する企業です。2025年に「メタバース推進室」を設立し、VRChat社との連携を通じて、企業・自治体向けのメタバース活用、コミュニティ形成やプロモーション施策を支援しています。ブースでは、クリエイター向けECサービス「SUZURI byGMOペパボ」や、VTuber向け配信画面デザインサービス「Alive Studio byGMOペパボ」なども紹介。またVRChatで体験できる独自コンテンツ「全校集会」を体験する参加者も見られました。
キヤノン株式会社
キヤノン株式会社では、実写の3DVR映像および3D映像の撮影システムである「EOS VR SYSTEM」を展開。専用の交換レンズ、対応するEOS Rシリーズのカメラ、専用アプリケーションで構成されており、簡単なプロセスで高画質な3DVR映像・3D映像の制作を可能にします。ブースでは、EOS画質3D技術(写真から3Dモデルを生成する技術)のデモなどが公開されました。
株式会社SUS
高い費用対効果が認められたバーチャル活用事例をデモ体験付きで紹介。重量やサイズの問題で顧客に紹介出来ない製品をバーチャル化する「UREMR(ウレマール)」や、通常では発生しない危険訓練をVRにより学習効果4倍で教育するソリューションなど、具体的な事例を基に紹介していました。
VRMコンソーシアム
3Dアバターのファイルフォーマット「VRM」の標準化を進めるVRMコンソーシアムは、2020年から主催する「アバターアワード」での豊かなアバタークリエイション実績と今後の展望を紹介。ブースには代表理事が立ち、来場者からの要望に直接耳を傾けていました。
Diver-X
Diver-Xは、XR向けグローブ型コントローラー「ContactGlove2」を出展。『ハンドトラッキング×触覚体験』をテーマに、ContactGlove2単体のデモで自然な指追跡と力覚フィードバックを体験できました。医療訓練・製造・建設BIMなど多業種で活用されるハード・ソフト・コンテンツ一体型パッケージの導入事例も紹介されました。
株式会社積木製作
企業向けVR安全教育コンテンツ『安全体感VRトレーニング』から、トヨタシステムズ様監修のハンドルコントローラー連動型運転トレーニングコンテンツを近日リリース予定に先駆けて展示。また、広大な空間を必要とせず、国家試験の実技内容や夜間・目視外飛行をVR空間内で体験可能なドローントレーニングシステム「Drone X Trainer」も紹介されました。
株式会社ホロラボ
建設・建築・製造業などで活用できるXRプロダクトや活用事例を紹介。高速点群表示システム「Dawn 3D Viewer」や、PLATEAU互換のデジタルツインプラットフォーム「torinome」、教育用MRアプリケーション「Assist」など、ホロラボが開発/提供を行うソリューションパッケージを各種XRデバイスで体験できるブースとなっていました。
HMS株式会社
HMS株式会社が開発する産業用ARグラス「SiNGRAY G2」を展示。最先端のAR技術を搭載し、従来モデルを大きく上回る性能と操作性を実現。製造業、建設業、医療、物流などのあらゆる業種に適しており、作業支援、遠隔支援、顧客サポートなど、さまざまな業務課題の解決に役立つことをアピールしました。
株式会社エクシーズ
専用メガネ不要で、映像や人物が”空中に浮かぶ”体験を実現するホログラムソリューションを提案。iPad駆動が可能となった運用し易い27インチの最新モデル「Looking Glass」を展示し、店舗演出、プロモーション、観光案内、イベント体験など、来場者を惹きつける「映える」空間づくりに最適な点を訴求していました。
大丸松坂屋百貨店メタバース事業
島根県江津市と協力して制作を進めてきた、島根県西部の石見地方に伝わる伝統芸能「石見神楽」のメタバース化プロジェクト。ブースでは完成した作品をVRで体験でき、シティプロモーションの新たな手法としてのメタバースの可能性を最新事例とともに紹介しました。
株式会社ハシラス
360度映像系コンテンツを大迫力の体験へとアップデートする装置「WINDORA」を出展。運用の手間が非常に少なく、大勢に同時に体験してもらえる点が魅力です。防災体験&クイズや不動産の紹介XRなど、様々なコンテンツが用意されていました。
福岡XR部
福岡を中心にXR好きが集うコミュニティ「福岡XR部」の展示ブースでは、コミュニティの概要と共に、参加メンバーが制作したユニークな作品・コンテンツが紹介され、来場者の関心を集めていました。また、日本未発売のスマートグラスRayNeo X2の展示なども実施されました。
株式会社Mogura
XR・メタバースの専門メディア『Mogura VR』が提供するリサーチ・コンサル・開発サービス『Mogura NEXT』。鳥取県倉吉市の公式メタバース『バーチャル倉吉』や、長谷工コーポレーションによるメタバースプロジェクト「ハセメタ」など、Moguraが開発に携わったメタバース・VR体験/紹介ブースが用意されました。
次回の「XR Kaigi Hub」は大阪!
「XR Kaigi Hub」の熱気は、次なる都市へ。2025年9月11日、12日の2日間にわたり、eスタジアムなんば本店にて「XR Kaigi Hub in 大阪」が開催されます。関西のXR・AI・メタバースに関心のある皆様、この貴重な機会をお見逃しなく。
XR Kaigi Hub in 大阪
開催日程: 2025年9月11日(木)・12日(金)
会場: eスタジアムなんば本店
公式サイト: https://hubinosaka.peatix.com/view
国内最大級のカンファレンス「XR Kaigi 2025」が東京で開催!
そして、年間の総仕上げとして、国内最大級のカンファレンス「XR Kaigi 2025」が東京ポートシティ竹芝で開催されます。バーチャル領域の担い手がノウハウや技術をシェアし、繋がり、高め合うことを目的とした本イベントに、ぜひご期待ください。
XR Kaigi 2025
開催日程: 2025年12月1日(月)〜3日(水)
会場: 東京ポートシティ竹芝
公式サイト: https://xrkaigi2025.studio.site/












