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VTuberに海外も注目 グーグル、YouTubeでの総再生数は5億回と公表

日々活躍の場を広げているVTuber(バーチャルユーチューバー)には、国内にとどまらず海外からも関心が寄せられているようです。グーグル(Google)のトレンド分析「Think with Google」で取り上げられたほか、イギリスの国営メディアBBCもVTuberが流行する様子を詳細な記事で紹介しています。


(VTuberのトップランナーとして知られるキズナアイ。動画配信だけではなく訪日観光大使なども務めており、YouTubeのチャンネル登録者数は225万人にも及ぶ。日本のYouTuberとしてもトップ30位以内にランクインしている)

昨年から再生回数は5億回

グーグルは2018年9月のYouTubeにおけるトレンド分析で、3つのトピックを取り上げました。その筆頭に挙がったのがVTuberです。グーグルは2017年初頭からの再生回数は5億回にのぼると公表。2018年の1日あたりの再生回数は、前年比4倍ということです。

また、キズナアイが日本政府観光局(JNTO)の訪日促進アンバサダーに就任したことや、月ノ美兎を起用した花王のコラボレーション企画なども紹介。その影響力を説明しています。

なぜVTuberなのか?

一方、英メディアBBCも、企業の積極的な投資等の事実を挙げた上で、流行の背景まで考察を行っています。BBCが取り上げるのは、ライブエンターテインメント事業に100億円規模の投資を発表したグリーや、バーチャルYouTuberに特化したマネジメント事務所「ENTUM(エンタム)」の開設といった、企業の動き。そして、カメラの前で喋って録画するだけの生身のユーチューバーでなく「なぜ手間のかかるVTuberを使うのか?」を論じています。

理由の1つにBBCが挙げるのは、VTuberができることのスケールの大きさです。YouTubeの世界を飛び出し、ゲームに出演することも可能。またVR/AR技術を使い、バーチャルコンサートも開催できます(BBCは輝夜月のVRライブにも言及しています)。

またグリー広報・杉山氏の話として「多くの人は、『他のキャラクターになりたい』という願望を持っている」ということを紹介しています。そして「日本人は自分をオープンに表現することが得意でない。本当は(メッセージを)世界に伝えたいが、自分の姿を見せたくない、という人が多く存在するのではないか」という同氏の見解を伝えています。

日本国内で大きな盛り上がりを見せるVTuberには、海外からの認知や注目も高まっていると言えそうです。

(参考)Think with GoogleBBC-Capital


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