「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
「Roblox」オープンベータ版がMeta Questに登場。数週間以内にリリース(7.13)
ゲームプラットフォームのRobloxが、「Meta Quest 2」と「Meta Quest Pro」に対応するRobloxのオープンβ版をリリース予定です。アクティブユーザー数（DAU）6,610万人を有するRobloxの動きで、VR普及に拍車がかかるか注目です。
Meta、Quest向け開発機能「Super Resolution」を発表。高解像度表示を手軽に実装(7.13)、Meta社が、アバターを使って通話できる新機能「Avatar Calling」を発表 Messengerやインスタグラムで利用可能(7.12)
Metaは「Meta Quest」シリーズ向けに、レンダリング技術に関する新機能「Super Resolution」を提供します。空間アップスケーリングとシャープニング技術を向上させることで、より低コストに鮮明なVR体験が可能に。またアバターを使い、MessengerやInstagraで会話できる機能「Avatar Calling」も発表しています。
GoogleのVR/AR部門は転換期に？ 「Windows NT」の開発も手がけたベテランエンジニアが退社(7.12)
Googleのソフトウェアプラットフォーム開発責任者である、Mark Lucovsky氏が退職しました。中止が噂される、GoogleのARデバイス開発プロジェクト「Project Iris」のOS開発を担った人物と推測されています。Googleは今年2月にサムスン・クアルコムと「新型XRデバイスの共同開発」を発表していました。
BMWグループ企業が「オートバイ用スマートグラス」発表。2023年後半発売(7.12)
カナダのBMW Motorradが、オートバイ用のスマートグラス「BMW Motorrad ConnectedRide Smartglasses」を発表しました。車のフロントガラスに情報を表示するHUD技術を使い、走行速度やナビを視界に表示します。今後も、特定用途に最適化した表示用デバイスの発表は相次ぐと予想されます。
アルファコードが日本テレビ・WOWOWと資本業務提携、総額16億円超の資金調達(7.07)
映像配信プラットフォーム「Blinky」を開発するアルファコードは、日本テレビ放送網・WOWOWと資本業務提携を行い、総額16億円超を調達します。また新たに3D実写/3DCGコンテンツ制作の合弁会社も設立予定です。
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