「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.Unityとマイクロソフトがクラウドサービスで提携、開発者への3Dツール提供を進める(8.10)
2. バーチャル配信アプリ「REALITY」とHISの「バーチャル旅行」来場者数は130万人超に(8.10)
3.Googleが「クラウドストリーミング」のVR/ARヘッドセット対応に着手(8.09)
4.Metaがハンドトラッキングのデモアプリ「First Hand」公開 ソースコードもオープンに(8.04)
5.「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」2日目レポート。メタバースでの都市体験や教育、福祉分野での可能性は？(8.08)
6.Roblox向け「ゲーム開発会社」の正体とは？ブランドコラボも手掛ける話題のスタジオに聞く(8.08)
Unityとマイクロソフトがクラウドサービスで提携、開発者への3Dツール提供を進める(8.10)
Unity Technologiesとマイクロソフトが、クラウドサービスで提携します。マイクロソフトのクラウドサービス「Azure」との連携により、ゲームエンジン「Unity」をでリアルタイムに3Dコンテンツを開発する環境がより整います。3DCG企業らを意欲的に買収してきたUnityは、今後もメタバース構築支援を加速させる見通しです。
バーチャル配信アプリ「REALITY」とHISの「バーチャル旅行」来場者数は130万人超に(8.10)
スマホ向け配信アプリ「REALITY」内にある、旅行大手HISのバーチャル支店の来場者数が130万人を突破しました。併せて、REALITY株式会社は来場者属性などの数値指標も発表。期間中に2回以上来場したユーザーのリピート率は61.6%に達し、企業活動やPRのバーチャル活用の可能性を提示しました。
Googleが「クラウドストリーミング」のVR/ARヘッドセット対応に着手(8.09)
Googleは、クラウドストリーミングサービス「Immersive Stream for XR」の、XR標準規格「OpenXR」への対応を進めます。仮にこの対応が実現すれば、体験者のハードウェアスペックによらず、フォトリアルな映像体験が可能に。同社はクラウドレンダリングの遅延対策のアルゴリズム開発にも取り組む姿勢です。
Metaがハンドトラッキングのデモアプリ「First Hand」公開 ソースコードもオープンに(8.04)
Metaは、手でバーチャル空間のオブジェクトを直接操作できるVRコンテンツ「First Hand」のデモアプリをApp Labで公開しました。開発にはMetaのインタラクション向けソフトウェア開発キットInteraction SDKを用いており、ソースコードも開示しています。
「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」2日目レポート。メタバースでの都市体験や教育、福祉分野での可能性は？(8.08)
7月に東京・六本木で開催されたメタバースカンファレンス、「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」。メタバースで都市体験の拡張を目指す森ビルの事例や、教育や・福祉分野におけるメタバースの可能性、また構想の実現に向けて高速大容量の6GHz帯での通信の需要性などが語られました。
Roblox向け「ゲーム開発会社」の正体とは？ブランドコラボも手掛ける話題のスタジオに聞く(8.08)
海外を中心に、すさまじい人気を誇るオンラインゲームプラットフォーム「Roblox」。今回はRoblox専門のゲームスタジオであるSupersocialの代表、Yonatan Raz-Friedman氏にインタビュー。Robloxでゲーム開発を行うメリットや、「Robloxの手数料はリーズナブル」と語る理由について訊きました。
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