「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.「Magic Leap 2」が米国などで9月末販売開始 3,299ドルから(7.13)
2. 韓国SKテレコムのメタバース「ifland」、年内に世界80カ国へ展開か(7.11)
3.Meta主催のメタバースエキスポ「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」7月27日と28日に開催、10月に一般公開(7.13)
4.Magic Leapが大規模デジタルツインのNavVisと提携。製造業中心に法人市場拡大へ(7.13)
5.サンリオピューロランドの新たなレギュラーショーは、間違いなく記憶に残るバーチャル体験となる(7.14)
「Magic Leap 2」が米国などで9月末販売開始 3,299ドルから(7.13)
Magic Leapは、法人向けの次世代MRデバイス「Magic Leap 2」を2022年9月30日に発売します。価格は3,299ドル（約452,000円）から。初代「Magic Leap 1」のクリエイター路線から大きく転換し、法人・産業での利用を見込みます。米国を含む8カ国で先行販売され、日本では2022年中に発売予定です。
韓国SKテレコムのメタバース「ifland」、年内に世界80カ国へ展開か(7.11)
韓国の通信大手、SKテレコムによるメタバースプラットフォーム「ifland」が、2022年末までに世界80カ国へ展開する見通しです。iflandは2021年7月に発表され、ユーザーは約850万人（2022年6月時点）。すでに英語版は完成しており、今後リリース時期を決定する模様です。
Meta主催のメタバースエキスポ「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」7月27日と28日に開催、10月に一般公開(7.13)
Metaは、2022年7月27日から28日までの2日間、ビジネスエキスポ「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」を開催します。本イベントはメディア・関係者向けの完全招待制で、約30のメタバースビジネス関連企業や官公庁らが参加。メタバース関連の展示やカンファレンスが行われます。なお本イベントの内容は、2022年10月18日より「CEATEC 2022」で一般公開の予定です。
Magic Leapが大規模デジタルツインのNavVisと提携。製造業中心に法人市場拡大へ(7.13)
Magic Leapは、屋内での大規模なデジタルツイン技術を持つドイツのNavVisと提携しました。BMWやシーメンスらなど、約400社以上を顧客に持つNavVisとタッグを組むことで、製造分野を中心に、ARアプリケーションの法人シェア拡大を狙います。
サンリオピューロランドの新たなレギュラーショーは、間違いなく記憶に残るバーチャル体験となる(7.14)
サンリオピューロランドは、リアルとバーチャル両方からサンリオピューロランドが楽しめる体験型ショー「Nakayoku Connect」を開催します。このショーはリアルとバーチャル双方で同じ時刻にスタートし、後半に融合する仕掛けも施されているとのこと。MoguLiveでは、現実と仮想がクロスオーバーする新しいエンタメについて、サンリオエンターテインメントの佐藤哲氏に取材しました。
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