韓国の大手携帯事業者SKテレコムは、他者との交流やカンファレンスなどに活用できるバーチャル空間プラットフォーム「Ifland」をローンチしました。
「Ifland」では、ユーザーは様々なタイプのアバターを利用可能。“バーチャルスペース”は18種類(カンファレンスルーム、屋外会場、屋上など)が用意されており、ひとつのルームには最大130人が入場できるとのこと。ユーザーの利用パターンの分析することで、それぞれに最適なものをレコメンドする機能も実装されるとのこと。
天候や時間帯、壁紙といったバーチャルルーム内の環境は、ユーザーの好みに合わせて調節できます。2021年7月現在、「Ifland」はAndroid版が先行して配信中。将来的には、iOS版やOculus Quest(オキュラス クエスト)版もリリースされる予定です。