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業界動向 2022.03.07

クアルコムとTikTokのバイトダンスがXR領域で提携、韓国政府はメタバース構築に200億円以上を投資 ー 週間振り返りVR/AR/MRニュース

「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。

目次

1.クアルコム、TikTokのバイトダンスがXR領域で提携(3.02)
2. 韓国政府、メタバースエコシステム構築に200億円超を投資(3.02)
3.Metaが「セルラー機能つき次世代VR/ARヘッドセット」開発を模索中か。複数ポジションを募集中(2.25)
4.VR/ARデバイスも対象 最高クラスの通信技術への対応を認証する「Snapdragon Connect」(3.02)
5.HTCのメタバース構想「VIVERSE」 動画が公開(3.02)
6.Meta社 喋るだけでバーチャル空間を構築できるコンセプトシステム「Builder Bot」を発表(2.26)

クアルコム、TikTokのバイトダンスがXR領域で提携(3.02)

半導体大手のクアルコムは、TikTokを運営するバイトダンスとXR領域で提携します。クアルコムはVRデバイスメーカー「Pico Technology」を傘下に持つバイトダンスと連携することで、中国市場でのシェア拡大を目指します。

韓国政府、メタバースエコシステム構築に200億円超を投資(3.02)

韓国政府は、官民によるメタバースのエコシステム構築に2,237億ウォン(約214.5億円)を投資します。本資金は同システムのためのインフラ構築やファンド設立、研究開発に投じられ、同国企業のグローバル展開を支援します。

Metaが「セルラー機能つき次世代VR/ARヘッドセット」開発を模索中か。複数ポジションを募集中(2.25)

Meta(旧フェイスブック)が、次世代VR/ARヘッドセットに、携帯電話で利用される無線通信、セルラー機能の搭載を検討している可能性があります。同社の携帯電話キャリア関連の求人情報から推測されており、今後さらに競合企業との人材獲得競争が加熱するとみられます。

VR/ARデバイスも対象 最高クラスの通信技術への対応を認証する「Snapdragon Connect」(3.02)

クアルコムは、新たな認証「Snapdragon Connect」を発表しました。Snapdragon Connectバッジの認証を受けると、高速な通信速度、低遅延など最高の接続技術を持つデバイスであることを示します。

HTCのメタバース構想「VIVERSE」 動画が公開(3.02)

HTCは、メタバース構想「VIVERSE」の動画を公開しました。動画では、同社のVRデバイス「VIVE Flow」と思しきデバイスや、VRコラボレーションツール「Vive Sync」も流れ、HTCのメタバース構想を伺うことができます。

Meta社 喋るだけでバーチャル空間を構築できるコンセプトシステム「Builder Bot」を発表(2.26)

Meta社(旧フェイスブック)は、AIを用いたワールド構築システム「Builder Bot」のコンセプト動画を発表しました。音声を認識し、しゃべるだけで建物やアイテムをバーチャル空間に設置、簡単にワールドが構築できます。

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