「週間振り返りVR/AR/MRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VR/AR/MRの最新情報をギュッと縮めてお届けします。
目次
1.フェイスブックの年次開発者会議「Facebook Connect」2021年は10月28日オンライン開催(08.19)
2. ナイアンティックが3DスキャンアプリのScaniverseを買収(08.18)
3.VRユーザー1,000万人超えへのペースは“予想よりも早い” フェイスブック幹部がコメント(08.15)
4.インテルが「RealSense」の開発中止を発表、チップセット分野に注力(08.18)
5.67万人がゴリラになって遊んでいる……突然あらわれた人気VRゲーム開発秘話(08.19)
フェイスブックの年次開発者会議「Facebook Connect」2021年は10月28日オンライン開催(08.19)
フェイスブックは、VR/AR開発者向けカンファレンス「Facebook Connect」を2021年10月28日(現地時間)に、オンラインで開催します。2014年から続く本イベントでは、例年VR/AR関連の新製品発表やハード/ソフト両面での研究発表が行われており、今年も注目が集まります。
ナイアンティックが3DスキャンアプリのScaniverseを買収(08.18)
ナイアンティックは、3DスキャンアプリScaniverseを買収します。ナイアンティックは7月の3Dマップ生成技術「ManyDepth」の発表に続き、Scaniverseを傘下におさめることで、「惑星規模のARプラットフォーム」構築を加速するものとみられます。
VRユーザー1,000万人超えへのペースは“予想よりも早い” フェイスブック幹部がコメント(08.15)
フェイスブックのVR/AR部門Facebook Reality LabsのVP、アンドリュー・ボズワース氏は、Oculus製品のユーザー数が「予想より早く1,000万人に到達すると確信している」との見解を示しました。2021年8月現在、フェイスブックの一体型VRヘッドセット「Oculus Quest 2」北米だけで400万台以上が出荷されたものと推測されており、全世界規模ではさらに多いと考えられます。
インテルが「RealSense」の開発中止を発表、チップセット分野に注力(08.18)
大手半導体のインテルは、デプスカメラや顔認証に用いられる技術「RealSense」の開発を中止します。開発人材やコンピュータビジョン技術は、主力のチップセット事業に集約される見通しです。
67万人がゴリラになって遊んでいる……突然現れた人気VRゲーム開発秘話(08.19)
ユニークプレイヤー数が67万人を超えたVRゲーム「Gorilla Tag」。ゴリラに扮して鬼ごっこをするという奇抜なアイディアはどこから生まれたのか、そして急激な人気の上昇に伴い見えてきた今後の課題や展開について、開発を行ったAnother Axiomに話を聞きました。
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