「週間振り返りXRニュース」では、Mogura VR News / MoguLiveで掲載したニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VRやAR、MR、そしてメタバースに関する最新情報をギュッと縮めてお届けします。
1.MetaがVR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」にAIアシスタントを導入。2024年夏から試験的に(07.24)
2.大日本印刷、自治体に「メタバース役所」を提供開始。バーチャル空間で電子申請や相談受付を可能に(07.25)
3.メタバースで繋がる希望——希少がん患者が「つながり」で孤独感を解消、クラスターと岡山大が研究(07.25)
4.長谷工グループが「メタバースモデルルームツアー」導入開始。高品質なバーチャル空間で内覧、顧客満足度向上へ(07.26)
MetaがVR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」にAIアシスタントを導入。2024年夏から試験的に(07.24)
Metaが、VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」にAIアシスタント「Meta AI」を導入します。ユーザーはMeta AIに「今わたしの目の前にあるものは何?」「この服にはどんな帽子を合わせたらいい?」「隣町の数時間後の天気は?」といった質問を、音声で聞くことができます。本機能は今年夏、北米限定で「実験的機能」として追加される見込みです。
大日本印刷、自治体に「メタバース役所」を提供開始。バーチャル空間で電子申請や相談受付を可能に(07.25)
大日本印刷は、「メタバース役所」の提供を開始しました。対応する自治体の住民は、仮想空間上で電子申請や役所への相談が可能になります。「メタバース役所」はすでに東京都江戸川区などで導入済。自治体ごとだけでなく、複数の自治体が共同利用する料金モデルも用意されています。
メタバースで繋がる希望——希少がん患者が「つながり」で孤独感を解消、クラスターと岡山大が研究(07.25)
クラスターと岡山大学は、希少がん患者の孤独感軽減のために、メタバースプラットフォーム「cluster」を活用した研究を行っています。仮想空間での交流を通して、病室から出れない患者の孤独感の軽減や、生活の質の向上を目指します。
長谷工グループが「メタバースモデルルームツアー」導入開始。高品質なバーチャル空間で内覧、顧客満足度向上へ(07.26)
長谷工コーポレーションは、マンション購入者向けに「メタバースモデルルームツアー」を導入しました。マンションの室内を仮想空間上で再現し、マンション購入検討者は販売スタッフとオンラインで話しながら内覧可能です。PCやスマートフォンからアプリダウンロード不要でアクセスでき、複数人で参加することもできます。
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Mogura VR News / MoguLiveでは、注目ニュースやトピックについて解説する音声番組「もぐラジオ」を、毎週月曜日に更新。編集長のすんくぼ、Mogura VR News副編集長の水原由紀、MoguLive副編集長のゆりいかが、XR/メタバース/VTuberを含むテックやコンテンツの最新ニュース・業界動向について深掘りしていきます。誌面では語りきれなかった内容も盛りだくさん!
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