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活用事例 2020.11.06

新卒採用イベントをバーチャル開催、コロナ禍でも企業と学生が出会える場を提供

PR事業などを手がける株式会社ベクトルのグループは、バーチャルで実施する新卒採用イベント「バーチャル新卒採用EXPO2022」を11月16日(月)に開催します。学生はPCなどのブラウザからバーチャルの新卒採用イベントに参加できます。

新型コロナウイルスの影響により、現実で実施されるイベントが次々に中止になる中、会場の場をオンラインに移したイベントが増加しています。企業説明会や就活フェアなどの新卒採用関連イベントでもオンライン化が進みつつあります。プレスリリースによれば、オンラインイベントでは「ツールの機能特性上、コミュニケーション範囲に限りがあり、企業側と学生側の交流機会が減少している」といった課題が生まれているとのこと。

今回の「バーチャル新卒採用EXPO2022」は“コロナ禍でも企業と学生が出会える場”という考えのもと、ブラウザ上に展開しているバーチャル空間で開催されます。バーチャル展示会プラットフォーム「そのまま展示会 ウェブブラウザ版」を活用しています。会場では実際の新卒採用イベントのようなブースを再現。出展企業はベクトルのグループ企業20社です。

参加する学生は、PCなどのブラウザからマウス操作で企業ブースを見て回ります。各ブースでチャットで質問をできるほか、企業担当者とビデオ通話で話します。ブースでは資料のダウンロード、会社の紹介動画の視聴ができる、とのこと。セミナー会場では各企業の責任者によるプレゼン動画が流れます。

バーチャル新卒採用EXPO2022の詳細はこちら

新型コロナウイルスの影響で、今回の取り組みのようにバーチャルで現実のような体験ができる取り組みが模索されています。これまで自宅から野球観戦できる「バーチャルハマスタ」や書籍を探せる「バーチャル図書館」などが実施されています。

(参考)株式会社ベクトル プレスリリース


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